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快感じゃがーの部屋  〜 新着順表示 〜


[819] インストール
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塗り潰して
ねぇ

隙間なく。





"自惚れ屋の才能"





塗り潰してよ
ほら

ぜんぶ汚して





あのひとを
見捨てた

身勝手な女の





"底無しの物欲"





ああ
早く

きみの虚勢で

散らかしてほしい


2008/05/13 (Tue)

[818] 夜明けの晩に
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私は

独りが
嫌いとか

独りじゃあ

何にも
出来ない

だとか

そんな

戯れ言
ばっかり

言ってる
けど



もし今

家を
追い出されたと
しても

なんだ
かんだ



生きていける
気が

した



死ぬ気

なれば

なんとなく

世界は

超えられる


思った



ここには
何もないし

理想
とは

程遠いし

贅沢
だって

出来ない



それでも

生きて
いくことは

至って
シンプル





複雑に

何かを
求めなければ

きっと

上手く
やっていける

そんな
気が

するし



本当に

今は
そう

思える



私の

勝手な
思いあがり

かな

2008/05/13 (Tue)

[817] 休み時間
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現実 に 汚染 され
シンプル な 真実 も

たまに
姿 を 変え

時々 見失って しまう

星 を 見たい とき
そこに 空は ないし

闇に 隠れたい ときも
世界は 眠らない

なんとなく
未練がましい と 思った

君は もう

新しい日を
生きている のに

独り善がり な 感じ

ここで
ずうっと

そうしていたい
訳じゃ

ないけど

ただ 身勝手に

誰か を
傷つけて きたことが

今更 かなしいと 思う

それは

後悔という より
懺悔 に近く

生温い 心 の反省文

君が好きだった
夜 まで

汚したく は ないから

ちょっと
立ち止まってたいんだ

もう ちょっとだけ

それは

願いという より
祈り に近く

ひたすら に
まだ

妄想 の 中



2008/05/16 (Fri)

[816] 最後のフレバー
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はじめての恋 は ミントの味





揺れながら
歩いた

アスファルト





目が合うだけ で
嬉しくて

その度に 過呼吸





胸が 騒いだ










2度目の恋 は はちみつの味





甘すぎる毎日 が
こわいくらいに

透き通っていて





君は
いつも 穏やかな顔で

微笑んで





頭を撫でてくれた










3度目の恋 は メンソールの味





時々
苦いあの 感じ





嘘吐きな君に
翻弄されて

でも 好きで

楽しいこともあった けど





上手くはゆかない
現実を

知ったよ










4度目の恋 は 血液の味





好きばかりじゃ
だめなんだと
気づいた

19の冬





愛されたい
が故に

口をつぐんだ日々 より





あの日の痛み が
勝ってしまったの










そして今





5度目の恋 は バニラの味





甘辛い
この距離 を

大切にしていたい





壊れてしまう
約束が

あることも 知っている けど





ねえ





これが
最後のフレバー に なるように





明日も隣で
笑って みるよ





そうしたら

答えは
返ってくるから





ずっとこのままで



ずっとこのままで





これが
最後のフレバーに

なるように




2008/05/13 (Tue)

[815] 無人駅
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祈っていた願い
懸けていた想い

どうしたら、

あの
流れ星に届くの



苦しくて
埋められない

焦りだけが

いま
僕らの呼吸を

速めている

2008/05/13 (Tue)

[814] おまけのおまけ
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「どうせ、また虚言癖だろ?」



それだけで
片付けられてしまう

私の重み















ねえ

リアルが欲しいよ
強さが

欲しいよ





壊されたくないんだよ

もう










誰の言葉にも

容易く
傷ついては



いられないんだもの















だって

明日が待ってること
思い出したからね





昨日は、
サヨナラも言わずに

逃げちゃったけどね















だから、



嘘でも良くって
真実でも善くって

遊びでも好くって





練習なら、ちょうどいい










あいこでもいいや

決着、
なんかより

つけたいのは



美しい思い出の付箋















抱きしめたいの

力一杯





"現在"を感じて、
も一度

行きたい










次に出会う時、
チョキでもグーでも

多分



後悔はないよ





「リアルがいい」















例えば、
本当に虚言だとしても







この気持ちに
心で

触れてくれたなら、










それだけで、

総ては
終わるはずなの。















引き分け、にして
前に進もう





心配は要らないよ





「痛みが、あの愛を、忘れないから」





絶対に

絶対に
忘れないから















過去になるなら
それが

本望





私は、
今日を生きるまで。

なの



2008/05/13 (Tue)

[813] 三歩下がって二歩進む
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蛇に噛まれたんだ

わかる?ここ
そう。

歯痕が
やけに生々しい

あのギラギラ
思い出すだけで

背中が
ゾッてなる

蚊なら
容易く殺すのに

どうして
誰も

蛍を殺さないの?

眩すぎて

ぼくには
要らないなァ...

目を閉じて
考える

きみのこと

毎夜
ワルツを踊らされて

楽しそうな
カオをしている

アインシュタイン博士に
愛された

あなたになら

分かるでしょう?
この意味が

世界が
きみに

笑わない訳が。

ねぇ
空が青いよ

落ちてきそう...


2008/05/13 (Tue)

[812] イカロス
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子供騙しの
翼は要らない

嘘より
飛び立つ
勇気が欲しい

2008/05/13 (Tue)

[811] 本日の議題
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まったく図々しいと思わないか
言葉で殺しといて自分は
傷つきたくはないだなんて
世界地図を開けば日本なんて
真ん中じゃなくて端っこだし
むかつくことも多すぎる世の中
キーボードの埃を熱心に掃除する君
たまに犬になりたいとか思うよ
一日の大半を夢の中で過ごすような。
骨を貰って喜べるような
そんな生活の一部になりたい
人間にもしっぽがあればなあって
本気で思ったりもしてるんだ
それさえあれば君の嘘も見抜けて
本当に喜んでくれることを
ちゃんと出来た気がするのに

2008/05/13 (Tue)

[810] 恋は盲目
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土星の輪くぐって
流れ星をよけて

逢いに来て

はやく
光より早く





鍵は掛けずに
ずっと

待ってるね

もう

迷わないよに
地図も送るね





二人のために世界が廻る日

錯覚も
ちょっぴり

嬉しくて





オリーブの馨りに
包まれた



素敵な夢が
期待を

確信に変えた





青白く揺れる
あの

月の裏に

秘密の約束
刻んでおくよ





「幸せ
になりたいなら

時々

自分勝手も必要だわ」





木製のソリに乗って
祈りの箱を詰めて

逢いに来て

はやく
光より早く





初雪より
早く

逢いに来てほしい





「マフィンも
たくさん

焼いておくから」

2008/05/12 (Mon)
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