詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
着信拒否に気づいて、
すごく
悲しかった。
いつだって
一方通行な日々、だ。
あたしの
"伝える術"は、
赦されないし
そんな
価値すらもないって
言われてるみたいで...。
剥がれそうな
マニキュアを
塗り直すのも
もう、やめようと思った。
だけど、
眠れない夜は
心を酔わす
どうでもいい
夢
とか、
何度も並べたり
味気ない
手紙を
読み返したりして...。
そして、
救いようもない
恋の病なんだ
と
気づいた後で
また、悲しくなって
嬉しかった
あたしは、
こんなことでしか
自分を
肯定
できなくなってしまったんだ。
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瞬きすらも
惜しいと思ったり
彼と同じ空気を
吸うことにも
意義が有ると思えたり
今度こそ
何かが絡まって
衰退
いよいよ
変化の時が来た
ひたすらに
上手な
キスをするとして
相手は
誰でも好い訳じゃ
ないから。
そして
これは本当に
馬鹿な遊びで
あの時の
痛みにも
よく似ていた
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どうでもいいことが
多すぎるために
本当に大切なことは
見失いがちな今で
こんな薄っぺらい
ただのメールに
保護を掛けている私は
ただの馬鹿な女
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飛行機雲 が
青 に同化する 様は
美しくて
儚くて
君にも 見せて あげたい
桜が乱れ咲く
感じ とか
暖かい
丁度良い 陽気の 日の
陽だまりの
麗しさ
とか
キャンパスから 聞こえる
嬉々とした
笑い声
終わらない 唄
幾ら でも
書き足してゆける
詩
ピアノ の 曲線
君には
まだ
識らないことが
多 過ぎるよ
最北端 も 最南端も
点と点
結ぶ位の
器用さ で
好い
悲しいのは
拒んでしまう こと
落ち葉が
虫を護る 時
北風が
ワルツに興じる 時
太陽が
君を照らす 時
真っ先に
愛 伝えるから。
死ぬには 早過ぎる
疑うには
虚し過ぎる
「君に 涙は 似合わないよ」
多分
最初で最後の
我が儘
って やつ
嘘でも 好いからさ
ね?
指切り
する位の
ちょっとの 開拓
24時間を
もう一度
期待してて ね
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悪さした後の、遠い目が好きです
馬鹿にしてるんでしょ?
どうせ、は禁句です
死ねば?
そこで
溶けるまで見てたげる
でも。
骨は
拾うの面倒だから
「肥料になってね」
色々無いようで、
色々な内容
色々な色が
色々に
綺麗で、
相応に
そう、あたしは笑う
あなたの為じゃなく
自分の為に
美しく
咲き乱れてたい
気紛れも、
たまに
嬉しいと思うのは
あまりに
寂しい落書きだから?
可燃物・不燃物
否認物
孵らぬ卵
お得意の嘘泣きで、
誤魔化してみたら?
全然
全く、
忍んでないじゃない!
馬鹿にしてろよ
どうせ
「どうせ、は禁句です」
死ねば?
そこで
溶けるまで観てたげる
でも。
緑の骨、
だなんて
記念にもなんないワ
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「呑み込まれるもんか」
と
敵視していたものの中で
イマ、術もなく
藻掻いている
−これが現実。
「操られるもんか」
と
蔑んでいたものの前に
イマ、訳もなく
平伏している
−そう、これが現実。
思い通りに生きたい
思い通りに
逝きたい
何度もぶたれて
醜さに傷ついて
愚かなユメを見るけど
やっぱり
立ち上がり
また、歩みを選ぶよ
きっと
幸福を描かずには
いられない。
闘うだけの
日々を
嘆いたりしないで
自分を卑下して
泣いたり、しないで
その鼓動が
胸を打って
君を動かしているなら
"それだけで奇跡なの"
今日の君を褒めたら、歩き出そう
信じたら
そのビジョンは
少しずつ
開けてくるよ
さあ笑って
光はいま
君を照らしてる
迷路も愉しむ娯楽、であるべきだ
そうだろ?
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言葉で救える
言葉で殺せる
そんな才能を
人は、標準装備している
だから
正直で、なければいけないし
謙虚
でなければいけない
主観を大切にしなくては
駄目だし、
客観視も
常に
していなければならない
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心ごと
深い闇のなかに
沈む日は
あなたのくれた 愛
キャンドルに
灯して
甘い あまい 夢を見るの
やさしく照らす
淡い 光
きらめく世界と
幻に酔って
ほら
誘う先には
いつだって きみが いる
甘い 甘い夢を 見るの
甘い
あまい夢を 見るよ
今夜
どうか
会いにきて
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経験が増えるとき、
ナントナク
後ろめたさもあった
「ゼロは
何を掛けたって、
絶対にゼロのままだから」
空が灰色に染まってた
金曜と
カラメル残して
捨てた土曜日は、
君の似顔絵と名前
書いた張り紙を
そこらじゅうに撒いて、歩いたよ
いつか、彼が
帰ってくる気がして
ひょこっと
普通に戻ってくる
気がして。
だから、
カップは割らないでおいたの
第一、カップに
責任はない...はずだし。
キスは二度した
あ。
間違えた、三回
でも
気持ちなんて
ないから
本当に
本当にないから
まだ、安心してていいよ。
って
今は
そう云いたい
もし逢えるのなら
もし、
逢えるのなら、ね