詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
あたしって
こんな顔だったっけ
あたしって
こんな声だったっけ
あたしって
こんな色だったっけ
あたしって
こんな奴だったっけ
お父さんが
ぜんっぶ
滅茶苦茶にした
それは...
多分、確かなんだと思う
時々、ただの殺人予告
無関心で切り捨てたよ
これって裏道?
それとも
回り道?
ねえ
そこに愛は、あったの?
ご名答!
その存在を
確認するために、
周りを殺すか
自分を殺すか
どちらか、よ
本当の弱者について。
考えてみるわ
あっ
あなた
まだ
息してるわよ
だから、だいじょうぶ
モンスターペアレンツ?
引っぱたいてやんなさい
基地の外にはね、
色んな人間がいるのよ
そうね
新しい鏡をあげる
あたしは、こんな顔
うん
きれいよ
十分に
美しいわ
桜餅の葉っぱが
もし
余ってたら、
後でちょうだいよ
原点に戻ると、
いつも
「人間」という動物になるの
まあ、そんなもんよね
ごめん遊ばせ
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今更、
じゃなくて
「今だから。」
理由が
なくても、
逢いにゆける幸せ!
こっち向いてよ
そう
名前で呼んでほしいの
理由が
なかったら
ありがとうって
言っちゃ、だめなの?
さようならの後には
見えない、
「また明日」
通じてるよね
君には!
...たぶん。
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風は
心を
吹き飛ばすでしょうか
雨は
本質を
錆びつかせるでしょうか
俯いていればいい
そこで
美しい言葉で
飾ればいい
陽炎は
自分の生涯を悲観して
泣きますか
子猫は
死ぬために
生まれてきましたか
そこで
ずうっと
見ていればいい
私は
飽きたから
靴を履き替えます
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あんたは、
それだけ
痛い思いしてきた、
「哀れ」な奴な筈なのに
まだ、
同じ過ち
繰り返すんだね
傷つく悲しみを
知っていて
傷つけるあんたは
卑怯者
その20年が
無駄なものじゃなく
確かに
意味の
あったことだった
って
証明できるのは
きっと当分、
先かもね
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確かに
理由は
欲しいんだけど
行為に
痛みが
伴うだけで
まだ大人の
感受性には
成りきれてないことに
気づいたの
優しいのは最初だけ
本当に
本当に最初だけだった
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今日も物足りない
世界は終わらない
未来は教えてくれない
本当の明日の在り処も
期待なんか出来ない
堪え切れない
結末を迎え
一人では
もう「手に負えない」
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
気怠さで 記憶 トんじゃった
ずきずき 痛む
頭痛の種 を 吐き出して
ねえ もうちょっと だけ
休んでても いい?
明日は 笑うつもり!
晴れる日は いつか
絶対 来るの