詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
現実逃避だ なんて
哂っていた けど
そんな 他愛無いことで
濁していた のも 束の間
増えてゆく 暗闇 と
隠れてく 本心
光は死んで 今
愛は 見えなくなった
雲 ばかりで
先の見えない空
確かに 君へと
続いていたけど
それは青じゃない
真っ赤な 痛みの色 で
嘘まで溶 かして
罪悪感 を 連れ去った
祈っていたよ
君の全てを
愛していたよ
君のスベテを
ねえ
口から出任せも
いいとこ だね
あの日の後悔は
突き刺さったまま
離れずに
僕の 心の腐敗 を
速めているよ
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迎えに来たよ
泣き虫な愛を
冷たい手も
重ね合わせたなら
温かな愛しさに
変わるから
泣かないで
さあ、今に懸けて
願っていた
総てを
ぼくが
叶えてあげるよ
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揺れるざわめき
隠せない
傍に居ても
言葉を交わしても...
いつからか、そう
もっと
望んでしまうよ
かなしい夜
くるしい朝
駆けつけてくれるのは
「どうして、君なの」
物分かり良いふりをして
大人のふりをして
苦いコーヒー
選んでみるけど
楽しいふりをして
嬉しいふりをして
飲み干した後に
溶け残った
角砂糖
沈めた声ごと
君に届くかな
震える夢ほど
その祈りは切なく
愛する人へとつづく
この道で
信じて信じて辿れば
いつかは
君に逢えますように
空の青さに
吸い込まれたなら
君のこと
何もかも忘れて
しまえそうで
だけど、止められないの
どんな一日も
誰かのために
生きていたい
傷ついたふりをして
鬱ぎこんだふりをして
甘いココア
選んでみたけど
楽しくないよ
嬉しくなんて、ないよ
飲み干した後の
溶け残った
罪悪感
影落とす声ごと
君に届くかな
受け止めてほしい
ちいさな願いだって
愛しくて愛しくて
ずっと遠すぎて
信じて信じて辿れば
いつかは
君に繋がるように
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あなたの鼓動に
寄り添いながら、
長い航海へと
進みゆく日
相応しく
生きてゆく所存だから
ねえ、せめて一年
あたしのことだけ
余所見しないで
見ていてください
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無頓着に泳いでいても
結局は いつも
何か引っかかるもので
まず 祈りたいのは
他人の不幸より自分の幸せ
ねえ 本当は あなたも
気づいているんでしょ
ツマラナイと嘆いて始まる
そんな一日は
もっと つまらないから
笑えばいいじゃん
心から素直になって
あなただけの道
何をためらう必要が あるの
張り詰めた世界で
人は みな
何かを背負って 歩く運命
だけど それだけじゃあ
かなしすぎるんだ
心の底では願ってるんだ
いま 描いてほしいよ
叶わぬ愛でも
信じる気持ちを忘れないでね
大切なのは
ありふれた一瞬
繋ぎ合わせるのは 君だよ
さり気なく 何気なく
指を抱きしめて
二人の明日 感じていたなら
揺るぎなく とめどなく
溢れだす 全てを
架けてゆこう あの空へ
誰かの真似 じゃなく
自分だけの為に
痛みを分けてほしい
叶わぬ声でも
傍にいること 忘れないでね
縛られて動けないなら
絡み合う その鎖
私が 絆で 結び直すから
さり気なく 何気なく
愛を抱きしめて
二人の明日 感じていたなら
揺るぎなく とめどなく
輝いている 全てで
架けてゆこう あの空へ
誰かの真似 じゃなく
自分だけの為に
七色の絵の具 が
物足りないなら
今しかない色
探しにゆこう
架けてゆこう あの空へ
誰かの真似じゃ なく
自分だけの為に
たったひとつの虹を
未来に
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解釈の違い。
多分、その一言で済む
なのに
何故、
こんなにも
裏切られた
気持ちになるんだろ
君の言葉は
あたしを狂わせた
例えばね。
それが、
真意じゃ
なかったとしても!
少なくとも
好意は
捩れていたよ
ねえ
今度は
誰を傷つけたいの
最後だから
一つ
言わせて頂戴?
あたしが
処理していたのは、
性欲
だけじゃあ
無かったの
その思いも
寂しさも、
ゼンブ受け止めて
自分なりの愛で
返したつもり。
だけど、
君には
伝わらなかったんだね
解釈の違い。
多分、
その一言で
終わりになるのに
何故、
こんなにも
せつない
気持ちに
なるのかな
君は知らないね
孤独の色を
君は知らないね
昨日の涙を
君は知らないね
ずうーっと
ずっと。
知らないね
ねえ!
今度は
誰を傷つけにゆくの
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あるよなないよな
口ぶりで
魂だけ語るのは
どうかと思う
(お前みたいな
人種のせいで
日本が堕落した)
なんて
全責任
背負わされたって
困るし。
だから、
なあ
そんな目で
睨むの
やめろ
悪意に満ちた
正義感の屁理屈
よっぽど
お可哀想な人生
だったのねえ?
いつまで
不幸な
弱者気取りだ
私は
怖くて
たまに
端を歩けないの
自分が
すぐに操作されること
ちゃんと
知っているからね。
だけど
あのコは
本当に
惨めな女の子
自業自得とか
因果応報って言葉
知んないの
変化のない
明日を
憎んで
好む女のコ
てんで
餓鬼なんだなあ
同情
してあげたいけど..
とっとと
死んだら
良いと思うわ
死ね
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someday
大きくなれば、
景色は独りでに
拓くと思ってた
空は、どんな時も
青かった気がする
上手いこと
君は、先に行ったけど。
sunday
何にもない
白紙のカレンダーに
嫌気が差してきた
爪を噛んで
濁してる
春も夏も冬も
どうして私は
一人ぼっちなんだろ
知らない日は、良かったな
騒めいてまだ蠢く
いつかの出会いと別れ
ああやって、
恋人たちは愛し合うんだな
泣いちゃダメだよ
誰かに言われて
本当のこと
何処かに、いっちゃったんだよ
もう
いつのことかも
思い出せないけど。
oneday
知らない日は、好かったんだ
孤独の意味さえ
ここには無かった
二人きりで見た日の出
誓って、
眩しさに
心奪われそうだった
あの日
人生、なんて
自分の為だけでいいのに
きっと、そうだね
ゆらゆら
あなたは笑うから
誰かの為に
選んでしまうんだ
誰かの為に
死んでしまうんだ。
君の淡白なメール
柄にもなく
傷ついてるよ
上ばかり向いて
つまずく夜
星を探すんだよ
何でもいい
光を見つけたいんだよ
標識も、
嘘に塗れたこの世界
守るべき物が
見当たらないのを
寂しいと思える
それは、
素敵だと
誰かは言うかな?
someday
「自分で、手に入れたいんだよ」