ホーム > 詩人の部屋 > 快感じゃがーの部屋 > 新着順表示

快感じゃがーの部屋  〜 新着順表示 〜


[632] 雪景色
詩人:快感じゃがー [投票][編集]



心に 靄が
かかった感じ で

今朝は 気持ちが 優れなくて





天気予報 も
見事に外れて

外は 雪景色





明るさ 位は
調整できるよ

見易い角度 も
大体は 分かってる





あたし そんなに
馬鹿じゃないから

あなた あんまり
馬鹿にしないで





そうよ

ただ 何の収穫も ないまま
20年強

生きてきたとでも

お思い?





今更

正当ぶることも
必要ない





時々 欲しいな
いい子の定義





あなたが
一度でも

あたしを褒めたことが

あっただろうか





偶々 だったら
悪い子で定義





容易いの

きっと
落ちてゆくことは





そして

格好良く映る時もある





結局

粘って
少々の乱れも許せない





そんなこんなで
始まらないわ

いつものあたしの

悪い癖





別に
評価されたくて

笑ってるんじゃないの





ただ

ほんの少し
微笑んでほしいと

思うだけなの





それは 悪い子かしら

突然変異の遺伝子





才能は 多分 にある
多分ね

きっとね





完璧主義を嘆いている





別に
指導されたくて

間違えるんじゃないの





ただ

下の名前を
覚えて欲しいと

思うだけなの





それは 悪い子かしら

突然変異の遺伝子





才能は 多分 にある
多分ね

きっとね





ほらね

やり直すわ


2008/04/11 (Fri)

[631] Live for Life
詩人:快感じゃがー [投票][編集]




"生きる"という
絶え間ない試み



空の色、海の色

虹の七色



その目に
映る、

すべての彩り



ほら今、
君にも

輝きが見えるでしょう?



「世界が
光に満ちるのは、

そこに闇があるからさ」



言って、

誰かは悲しげに
俯いて



屋上に、靴を並べて置いた



ねえ、待って

過ぎてゆく
時間を棄てて



決して

自分を
責めたりしないで



ほんの少しの
緩んだ隙間、

自分すら



棄てていい
なんて

思ったりしないで



早く、
出来る限り早く

その明かりに
火をつけて



長く、
出来るだけ長く

愛しい人を
照らしてほしい



「答え」は、
いずれ

この道で

君が見つけるよ



だから、
そんなに

急がないで



"生きる"という
絶え間ない試み



生まれてきた
僕らに、

許された権利



簡単に
投げたり

しないでほしいよ。



2012/04/20 (Fri)

[630] 対岸
詩人:快感じゃがー [投票][編集]




生きる勇気と
死ぬ勇気





どちらか

確実に
手にできるとして










だけど

私は選ばない





いずれにしろ
終わる世界なら

最後は自分で
立ってたい





最後は自分で
色を

つけたい










そんなに

単純じゃないって
ことくらい





そう言う君も
よく

知っている癖に



2008/04/11 (Fri)

[629] 平均値
詩人:快感じゃがー [投票][編集]




どうでもいいと
興味を殺がれることへの恐怖

君だけがいいと
全興味を注がれることへの恐怖

満ち足りないのは
つまり

そうゆうことだ



2008/04/11 (Fri)

[628] 考える葦でいい
詩人:快感じゃがー [投票][編集]




処分しきれないもの、ばかりだよ



僕らは、きっと
汚物より

汚れている



いま、明日が望めるか

未来を掴めるか?



見通しを立てるには
この窓は

小さすぎて、、、



ああ

この階段は
迷路のように



上っても、
上っても

下降してゆく



どうやら僕は
あの

歪みの中に



大切な何かを
置き忘れてきて

しまったみたいなんだ、、、



2012/05/04 (Fri)

[627] 骸骨先生
詩人:快感じゃがー [投票][編集]





骸骨先生
教えてください



要らぬモノ
すべて

剥ぎ取ったなら



楽チンですか?




2008/04/11 (Fri)

[626] 聖なる夜
詩人:快感じゃがー [投票][編集]




黒い雨
心に降り注ぐ

浸水してく。。。

そっと
呼吸を止めて



あなたの空から
降り注ぐ

ナミダ
濁した

あの時の言葉



雪のように
溶けてゆけたら

どんなにか
いいだろう



なぜ、光は掴めない

かなしみは
捕らえたままで

離さないのに



切なくて
立ち上がれないの

独りでは



もし
この声が聞こえたら

届けて!



空を伝う
雷鳴の最中

祈りをこめて
突き進む星



確かな答えは
知らないけど

強がるのは
もう

終わりにしたい



嘘の数だけ
真実があるなら

何にも言わずに、抱きしめて



聖なる夜に
響く歌

胸を焦がす歌



それは、あなたの歌・・・



2012/05/04 (Fri)

[625] 現在進行形のこと
詩人:快感じゃがー [投票][編集]


狭い箱に
閉じ込められていたとき

私は、いつも
自由になりたいと願っていて

毎晩、枕の下には
お祈りを書いたメモを置いて
眠りに就いた





"もし、いま。
ここから飛び出すことが

できたなら..."





そんな空想の夢のなかで、

何だって一人で出来る
一人でやれる

本気で、そう思っていた





だけど
急に、扉が開かれて

「君はもう自由だよ」
と言われたら

背中を押す誰かの顔が
悪魔みたいに、見えた





こんなに
長いながい

暗い道のり。

一人で、なんて

とても
歩いてはゆけないと

途端に

さびしくて
仕方なくなった





360°は、
恐ろしいくらいに

広すぎた

2010/02/07 (Sun)

[624] 渡し舟
詩人:快感じゃがー [投票][編集]




完璧に唄えない
歌は

要らない















生きる為だけの夢





切なさの隙間
すり抜けて















「ようこそ。感傷の部屋。」















孤独を感じていたいけど


誰かの足音
心に欲しいの















強くなれるなら
明日

好きと云うのに...















入り浸ったまま
君が離れずに





囁きをくれる悪魔















最後の救いに
しておきたい














この

後悔とゆう名の
ご褒美















痛みが嬉しい

恥ぢらいで確信させて















無い物強請り





"強くなれるはず"















そして
ほら





通り過ぎてく侵入者

赦せずに















まだあの日は

欲望で
出来ていた















ちょっと

心臓が煩いな
















あの子も

また







2008/04/09 (Wed)

[623] 溶けて、溶けて、融けた
詩人:快感じゃがー [投票][編集]


恋人未満、で
終わらせたくない

同じ夜に同じ温度
分け合った

「必然」

i see!

危険だわ

でも
もう遅すぎる

太陽は
東には沈めない

色んな角度に
如何しよもない

欲望のswitch
侍らせて

you are sly!

もっと
よく見て

だって

如何しよもない
「好き」を

肯定したら

空が夕暮れの為に
ほんの少し

優しい色になる

go to bed?

大人しく
mamaの言うこと

聞けよ

なんて

あなたと一緒に
向かうなら

戦場だって
怖くないのよ

2008/04/09 (Wed)
1853件中 (1291-1300) [ << 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 >> ... 186
- 詩人の部屋 -