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快感じゃがーの部屋  〜 新着順表示 〜


[215] 待ち惚け
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理想は程遠い

あなたには届かない



秘密にしとこう


自分しか
識らないこころ



強がるの

圧し折られた幻



いまなら
笑って


何もなかったことに
なるから





今日も人知れず

祈り



うねり


呑み込まれて





叶わない願いを
夢見てる



ずばり

それは焦り





月に
こっちを見るなと

叫んでみたけど



みんな
所詮は人事で




苦しみ紛れの声でさえ

うわ言の様



次の日には

何にも
なかったことになる





勇気は空回り


所詮は人事





そうでしょ?






頭の中に描く
お城には

誰も居ないよ



愛も要らない





すべてが自由で

すべてが

寂しい






ふらり


今日も人知れず

たった独り
祈り



ふたり


結ばれる






叶わない夢を
願っている


2007/10/08 (Mon)

[214] 想い人
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流れる愛に

委ねて欲しい





気紛れでも、いいよ





逆らって、
耐えつづける

孤独より



捨ててしまうとゆう
楽な選択が





時には、

こころの薬になることを





あたしは
識っているの










いつだって、
大切なのは


あなただから





偏った意見を
承知で、


云うわ






ねえ、

絶対




誰より



幸せになってね


2007/10/07 (Sun)

[213] pessimist
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挑戦的な
目で

覗いた明日は



とても
鋭かったよ





慈しみの
心で

描いた夜は



とても
柔らかかったよ





思い込み、って
よくあるけど

それさえ
味方にしたら





きっと、無敵だろうね



素敵だろうね




2012/04/21 (Sat)

[212] いじっぱり
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泣いてないよ!



泣かされただけ








迷ってないよ!



はぐれただけ








格好悪くなんてないよ!





人と少し違う





そして





常人には
理解しがたいのだ





それだけさ!


2007/10/07 (Sun)

[211] 線路
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線路を


懸命に辿ったなら、





いつかは、
みんなの居る駅に


辿り着くでしょう










だけれども





そんなに
幼く

ありたくはないから、










少し離れた
闇に

標識を探している





そんな途中です




2008/02/09 (Sat)

[210] 弱虫さん
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願いをかけることを、
やめようとはしないのに



それでも
まだ


前に進む勇気を
持ち合わせてない








チュートハンパだね



愚かなキミ










現実はこわいから、


落ちてしまうのは
切ないから







たとえば、
不満があったとしても



この状況に甘んじて

生きてくだけで





きっともう
精一杯なんだ...。




2007/10/07 (Sun)

[209] 嘘吐きハニー
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汚い言葉は、
手馴れたもんさ





嘘すら美しく

尖らせてみせる







赤い口紅で
男をなぞっては、



夜の闇すら

キミを隠せない















もう駄目だ。
こんな終わりは



2人には相応しくない





ソウダヨネ?








も一度
抱きしめるから、

戻っておいで





キミの居場所は

そう、ここにある















誰しもが、
こんなもんだろうと



適度な生き方


紡いでみせる








黒い睫毛が
光に爪立てれば、



どんな現実も

夢に替わるんだ















もう駄目だ。
こんな終わりは


2人には相応しくない



ソウダロウ











も一度、
やり直せるなんて






嘘吐きだ。キミ。






僕らの居場所は

そう、ここにはない






僕らの居場所は
そう。





ここにはない
















飛び立つ

春の目覚めの蝶々は、


冬の寒さには
勝てやしないって





いつだか
キミは話してた













キミが散るなら、
ボクも散ろう





嘘吐きハニーは、誰のもの?

2007/10/07 (Sun)

[208] 片道乗車
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思わせぶりな
態度も

無邪気に揺れる横顔も

すべて温めて
守り通せたなら

明日へと

走ってゆけるかな


2008/02/09 (Sat)

[207] プラネタリウム
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深く暗い
朝靄の向こう



君はいるの?


遠い目で
何を見てるの










確信なんて ないよ



でも信じなきゃ
生きてはゆけなくて...










強く照りつける
太陽の光が

痛い










例えば 黒い世界で
ぽつんと落ちる

蒼白い三日月のよに



輪郭を暴いて
そこに曝け出して



見せつけてみてよ





そうしたら
僕は鼻で笑って

スキップで
あの橋を


渡り切ってみせるから










『さようなら』










次に振り返った時
泣きたくなった



影が一つしか なかったから...















ねえ もう言い逃れなんて
しないけど


正しくはなかったよね





"過ち"だった





それでも 認めたなら
何かが変わると


再生すると





信じなきゃ
生きてはゆけなくて










ゆけなかったよ。










一人は寂しかった


だから 君を求めた





単純なことだよ










『サヨウナラ』















少年の日に見た
満天の星空は

もう 何処にもないの



あるのは
プラネタリウムの中だけ



僕の目には 映らない





そして多分
あの時の夢も

きっともう
何処にもないんだよ





あるのは
君の心の中だけ


君の中だけ





届かない処まで
今度こそ完璧に


僕の気持ちを 攫っていった...








星はもう 輝かないね



嘘で汚して
何もかもが台無し

2007/10/07 (Sun)

[206] えくぼ
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えくぼって、

何で



厭な面って書くの?





ぼくは、

きみのえくぼ



好きだなあ


2007/10/06 (Sat)
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