なかなか笑えない
夜は寝つけないし

朝は目覚めたく、ない

なにを怖れてるんだか

・・・。

こんな毎日

吐き気がして
たまんないよ!

量より質,の人生観と
ラララで歌いきる
その度胸

行き当たりばったり
自己満足の鬼

ほんとは今すぐ
駆け出したいんだよ!

ぜんぶ脱ぎ捨てたい

はだかになって

人目も気にせず
脇目もふらず
あの未来へ走り出したい!!

こんな自分
嫌気がさして

たまんないよ

ほんとはもっと
シンプルなはずで

こんなのぜんぜん
むつかしくない

誰かのためじゃなくていい

自分のために
幸せになっていい

自分のために
生きていい
はずなのに。

あれれ
夢見てるのかな

夢を...みてたのかな?

ずっと降りられないバス

満員の車内

すこし酔いながら
終着駅まで。
ゆらゆら揺られて

ときには坂道
下ったり登ったり

パンクすることもあったんだ

ブザーを鳴らせば
降りられるかな

ここから先
どんな景色が待つのかな...

水たまりに映る
泣き顔のひと

どうして...?

ねえ君は
まだ夢のなかなの?

じれったい　よ


鳴きたくて　でも、鳴けない
そんな夜がくすぶって

愛は急ブレーキをかけた


鏡の前で華麗なターン!

用意された台詞
したたかな計算も

君には　ぜんぶお見通し?


だって。なんだろ
うまくいえない　けど

なんか。なぜだか

うまく　やれない...


君がいると
いつもの調子でない...

いいとこ魅せたいのに!


君のそばだと
こころが　ふるえる

好きすぎるせいだ
きっと。そうだ


熟れてゆく　よ


後悔したくないだけ!

明日も　笑いたい

予定をつめこんで
かばんにつめこんで


飛び出せたら

これからのわたしは
変われる　かな?


ちょっと。ほんのちょっと
期待してしまう

ちょっと。ほんの
ちょっとだけ...


...うそ

ほんとは　ものすごく
期待しちゃってる!


見つけだして　よ


痛々しさを極めてばかり

ひどく一方通行な
毎日が　つづいて...


夢のつづき　したいよ。
その先を知りたいよ

じれったいん　だ

触れたくて、とにかく
たまらないから

空が翳るとき
きみの夢を見たら

如何しようもないくらい
好きだったって
気づいた

ノートに書いた
名前は
消しゴムで消せるけど
心の中までは

上手に消せなくて

月の懐う処 迷い込んで
遥か先へと投げられた... "甘酸"

「もう、よろしくてよ。」

泣き腫らす眼も麗しくて

どれかなんて 君は
選べないんだ きっと

考えてもみてよ? 新月は怠惰

「心情を察してよ。」

端から 隙間なく撫でる風
待ち人逸して... "煮え切らない奴"

過去は未来を想い、泣く

慣れ親しんだ日は ずっと遠くて
現実の夢の あの耽美と羞恥...。

「いつまでも、鋭さに酔ってないで!」

どうやらもう こんな季節だから
孤独だと認め 今は再生に懸けたい

「喜んでほしいの。」

"対極を知る前に 全てを語る
切符を得られるのなら"

「謙遜が似合うよ。」

"ケロイドの傷"
過去は未来を憂い、泣く

愛が如何とか 定義だの云々...

カタいこと抜きにしたって、ね
これは覆せない
ただの ありのままの真実

そしてやっぱり あなたは
酷く怠惰なんだ

何故なの 今もまだ 疼く それ

愛というには
おこがましい

でも

上手くいえないけど
たぶん、好き!

コンセントにプラグ
差し込むときの
あの、パチパチ火花!

魅せられた日から...早10年



避雷針しのばせる
胸ポケットから

いつかの君の手紙が
出てきました



焼け焦げた匂い
染みつく誘惑のフレーズ

夢想家といわれた日
狂気的赤に嫉妬



悲痛な叫びが残ったままで

笑顔忘れたあの夏が
いちばんの
あたしのピークでした



具体的に知りたいのは、ネ

かまちくんの真実とか
ナイフとロープ
どっちが人気か。



「あなたの夢」だなんて
滅相もないよ

存外、利害には
煩いお人なんです。



けれど

あの日は誤算だったね
君があたしを
許してしまった夜



見え透いた
君の下心より先に

捩れて淀んだ
あたしの本能が

牙をむいた



君が好きと言ったのは
...ええ。

こんなにも残酷な女でした



あーあ

在り来たりな理由も
可愛げを足したなら

調和
されゆくかな?

気紛れに委ねて...



それでも心配はご無用

やりかけの皿洗いと
クロスワードパズルは
埋めておきました



予定外だったのは

真新しいシャツに染みた
お日さまの臭いが
ほのめかす

罪悪感



今日は、もう
眠れそうにないやあ。



持て余す感情
存分に酔ったら

声なき声に預けて

現在を
噛み締めてみるよ



「お前が悪いのさ」

「君のためになら死ねると
盲目の恋に落ちた
お前が悪いのさ」

連れられて
夜の真ん中

誘惑がやってくる

翻したなら
ねえ...

ときめいてくれる？

あの子のように
生きられたら、素敵！

羨望ばっかり...
堪らなくなる

切ないよ。

君のそばには
いつだって
誰かがいるし

どうしたって
入り込めない

その隙

私は必死で
藻掻いてみるの

「爪痕を残す
ひそやかな試み...。」

空の青さをまた
忘れそうになるから

クエスチョンマーク
途切れないように

この送受信
終わらないように

祈っているのよ

心、震わせて

抱きついたなら
ねえ...

受け止めてくれる？

捨て切れない理想
ぶらさげて

まだ歩く
まだ、歩く

ぐるぐるぐるぐる
行ったり来たり

夢のシャボンと戯れる

わたしの
願いを
体現できるのは

もしかして
もしかして

彼だけかもしんないって

気づいたときには
もう終わってたの

夏は去って
ほらね

苦い秋がやってきた

秋を逃がしたらね
もうね
コレで終戦。

あっけない

あっけないけど

でも、泣いてる暇
なんてないよ

また春がやってくる

また春は、やってくるの

遠足の前の夜の
あの、

ドキドキとワクワク！

眠れぬ感じ
ハジける感じ

胸、高鳴っちゃう感じ！！

ああいう気持ちで
毎日、朝を迎えたいんだよ

これからを生きてみたいんだよ。。。

そしたら

おとなだって、
少しは
愉めるかもしんない

そうだ。

そうしよう！

あんなに狭い狭いって
わめいてたベッドも
急にひとりぼっちじゃ。

ぽっかり。なんだか。さみしい

窓から見える都会の夜

ネオンのキラキラ
星たちの光線

なぜなの？涙が止まんない

きみはあの光の
なかにいるのかな

ぜんぶ
忘れちゃいたいって
あれほど

願ったはずなのに。。。

どうして今は
こんなにも恋しい？

なぜなの？涙が止まんない

ひとりきりは
確かにラクだけど

ひとりきりは
ぜったい退屈だ

傷つくことはない
癒されることもない

ケンカせずにすむけど
でも。仲直りだって

できない

がっかりもときめきも
イライラもワクワクも

共有できる
だれかはいない

ぜんぶぜんぶ。もう
ここにはない！！

なんでもかんでも
まるごと
遠い昔のことみたいね

痛みさえ
なつかしくなる

あれはきっと
たぶん

きみとちゃんと
向き合えてた
証拠だったんだね

後悔はいつだって
失って初めて
やってくる

タイミングってややこしい

ひとの心は
むつかしい

ごめんねもありがとも
今なら絶対言えるのに

今ならきみを
何よりも大切だって
思えるのに

信じられるのに。

どうして
あのとき
気づけなかったの？

後悔の底に沈めば
出口に迷って

朝も昼も夜も。
きみのことばかり

なぜなの？涙が止まんない！

今ならきみを
何よりも大切だって

思うのに