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快感じゃがーの部屋  〜 新着順表示 〜


[1685] a Woman
詩人:快感じゃがー [投票][編集]


ほろ苦い夜がユーウツだよ
泣いたって、君はここにはいないし
今夜も鏡のなか また、エガオの練習?
醜くて、醜すぎて ...噴きだしちゃった。

甘い台詞を ヘッドフォン越しに聴くよ
どうせ、誰ひとり 囁いてはくれないから
シュガーでできた 空想と戯れて
明日もなんとか 生きながらえるの

あぁ いやなことばっかり。つらいことばっかり。
世界の端っこで すきなことだけをして
着の身着のまま、自由にいたいけど

大人になると 叶わない現実を知りすぎて
夢を見ることにすら 真剣になれないや

「もう、誰も好きにならない」 何度、誓っても
気持ちは肯かない また、恋をしてしまうの
いつからか 痛みに鈍すぎて 心に疎すぎて
今更、わかったよ。こんなにも自分が弱いこと

「虹は 雨のあとにしか 見えないんだ」
いつだったか、君が云った 何気ない言葉
だけど 何故かな 頭の中を離れなくて
この頃、急に思い出したりしてる

大人になると 叶わない現実を知りすぎて
夢を見ることにすら 真剣になれないの

自尊心ばかりが 鋭く育って
いらないものばかり 無駄に背負い込んで
「行かないで」 その一言が、
どうしても どうしても、言えないよ

2012/11/22 (Thu)

[1684] 開演です。
詩人:快感じゃがー [投票][編集]


街灯下

本日、単独特別公演。


今だけの翼を
手に入れたなら

「まだ、知らん顔させてね」


新種のVirus
君だけに贈るTicket

未知が心地よく響く…


月も星も見えない
湿気た曇り空

でも、ここには
夢が溢れているから


AM2:00

さぁ、開演です。
始まり始まり…

2012/11/18 (Sun)

[1683] 泣く恋
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踏みしめる
きみのその足元に

あの日の誰かの愛があって

傷つく恋は
謳歌する青春の数だけ

今日もどこかで
泣いているの

2012/11/16 (Fri)

[1682] 黄昏とリグレット
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今日を無意味にしたくなくて
すこしの勇気を振り絞った

怖れを超えて膨らむ想い…
きっともう、止まれない

息継ぎの合間に飛び乗った電車は
あなたの街へとつづいているから

このまま、連れてってよ
ふたりの未来まで

明るい未来まで
どうか連れていって

孤独と戯れる、わたしの雨の夜
濁った窓硝子に溜め息を滲ませて

ねえ。鈍行運転に苛立ってしまう

「本当のことは、何処にあるの?」



2012/11/13 (Tue)

[1681] インスピ!
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無意識が
きみを求めてる

愛してほしいって泣いてる


インスピレーションは
いつも正しくて

“真夜中のラヴレター”

こそが
ほんとの気持ち!


だから、ねえ
早く会いにきて

きみにだけ壊せる鍵なの!





2012/11/12 (Mon)

[1680] 路傍の意志
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空が孤独を背負って
涙をこらえる朝

一斉に鳥は羽ばたき
僕は日向を探す旅に出る


2012/11/11 (Sun)

[1679] スクラッチ
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マルがほしいの。

よくできたねって
いい子だねって

マルがほしいの。

100のバツを帳消しにできる
おっっっきな
マルがほしいの

でも。

いちばんほしいのは
カレンダーの○

私の未来は、まだ
空白だらけで

“ハズレ”ばかりの
スクラッチはいつも

色んな気持ちまで
削り取ってく

2012/11/09 (Fri)

[1678] 盲信
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いつからか、フタリの世界は翳り…

まだ、隣にいた日が
昨日のことのように思えるのに

温もりが星の数ほどの
嘘を吸い込んで
それは、ありふれた
ただの夢になってしまったよ。

ワタシはアナタの人形に
なりきろうとして
我慢して、ガマンして

そして許容を超えて…

あの糸は急に切れてしまったんだ
そう、本当に突然に。

けれど、裏切られた今でさえ
憎めないのは、きっと
単なるお遊びなんかじゃなくって

見返りも求めず、ただ無心で
傍にいたいって望んでいたから。

適当な言葉が見当たらなくて
上手に引き止められなくて

小さくなる背中を
黙って見送ってしまった夜

それが、あの日の唯一の後悔…

ワタシは確かに傷ついていたし
アナタは確かに傷つけていた

それが、絶対的な真実で
どうやっても変えられない。

それでも多分…

1年経っても、3年経っても
ここにある愛も
変わらないと思うんだ

変えられないと思うんだ。

ワタシはアナタばかりを追いかけて
死ぬまで、ずっと

報われぬ愛を

この排他的な歌を
紡ぎつづけていくんだよ…

だって、どうしたって
結論はいつも同じで
過去のすべてを否定できなくて

どの夜もどの朝も、

変わらぬ気持ちで
アナタを想ってしまうから…

嘘を吐きだせば
あの温もりは、また
もう一度、よみがえるのかな?

"真夜中の盲信者"

アナタは別の誰かといるのに…

2012/11/06 (Tue)

[1677] Secret Garden
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そばにいて とぎれそうな夜は
いつまでも唄っていて

ゆめみてる朝 きみのこと
ねぇ、むかえにゆくから

まっていて


つかめないゆびさき
光がとろけてく

まつげがおちたら きょうは逢えるかな


こころ ざわめきのなかで
うごけないのよ

そっと、ずっと


泣きやむまで 眠れるまで
生きられるまで

あぁあ きみがいなくても。。。


そばにいて つなぎたい朝が
いつまでも祈っているよ

きざんだら 走りだせるわ
ねぇ、むかえにゆくから

まっていてほしい


そばにいて とぎれそうな夜は
いつまでも唄っていて

夢からさめたら きみのこと
ねぇ、愛しすぎるから

まってるね


レンゲソウ 摘んだ季節が
嘘みたい 嘘みたい

うそじゃ、ない


まつげがおちたら きょうは会える


2012/11/05 (Mon)

[1676] 青二才
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夜が明ける頃に出逢えていたなら
急度、“仕合せ”というに相応しかった

今日。戯れ言は肴にもならぬ

赦されてほしいの、もう
多分...言い尽せないさ


大人に成りたがった君に
鋭く返した言葉は、
翻るスカートの様で

けれど甘く、美しいから
私は最後まで
嫌いになれずじまいでした。


溢れる怠惰な、気のない嘘
騙されていようと誓ったのもこの時で

けれど儚く、止め処ないから
私は最期まで
好きと言いつづけるのでしょう。


ちいさな反乱、浅き夢見し...閃光
まだ輝いているの。朝の星

ほら、月はそこに在るから

背を向け耳を塞いで
走り出したって

構わず追いかけてくるんだよ
どんな日にも


或る日の空の刹那の顔

慄き、よろめいて
砕け散りそうになったって

君が望めば必ず微笑むよ
どんな日にも...!


さあ、色はお好みで。補充ならご心配なく
いつだって「君」の中に

すべてが「君の中」に。


そして、私は痛がりなままで好い

甘く美しいから
儚く止め処ないから

約束します。
きっと、夢でまた逢えると...


君の言葉でお別れしましょう。

「要は、浮き沈み。
明日は如何にでもなるものさ!」


2012/11/03 (Sat)
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