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快感じゃがーの部屋  〜 新着順表示 〜


[1655] 患うヨル
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ベッドのなかで
たまに思い出してる

今日、あなたとした色んな会話

ベッドのなかで
たまに思い出してる

今日、あなたに触れた指のぬくもり

ベッドのなかで
たまに思い出してる

今日、あなたと眼が合った回数

ベッドのなかで
いつも死ぬほど

死ぬほど、考えてる!

ねぇ?

あなたの心のなかには
いったい、誰が住んでるの?

2012/08/31 (Fri)

[1654] 藍より青く
詩人:快感じゃがー [投票][編集]




愛は尽きないよ
電光石火の。

右脳が微笑んだ朝



あたし、間違ってなんか、なかった!



総てはこの日のため
涙も裏切りも、美談

"また明日、会える"



それだけで、こんなにも嬉しい!



「気持ちが逸るのです」
「鼓動昂るのです」

「伝わりますでしょうか」
「この痛みと熱が」



「夢に成ったのです」
「唄いたいのです」

「伝わりますでしょうか」
「この、祈りの声も」



嵐の夜
雨は強さを増して...

酷くなる一方の。

少しさみしい
一人寝の時



掻き消されそうに
なったのは、世界より

あたしのほうだった



けど、まだ、泣かない。

もし、泣いてたとしたら、それは...
『タマネギのせいだよ。』



ちょっとここらで
待ち侘びる幻想

追いかけてこないで、まだ
もっと大事にしてたいから、まだ

触れないでね、もう少し...



あたし、震える、ちいさなサナギ。



もし、泣いてたとしたら、それは...
『メグスリのせいだよ。』



ちょっとここらで
待機して、みる

振り向かないわ、だって
だって、未完成の詩ばかり

諦めないでね、あと少し...



あたし、夢を食べて、羽化するアゲハ。



「パズルピースを踏み潰して、歩く」
「美しささえ、壊して生きる」



素敵な色ね、きらめいた星...

怖れを超えたら
空は、いつだって優しい



きっときっと、「閃く青」
泣きたいキモチは、ぜんぶ...

『君が、そう、させるから。』



2012/08/25 (Sat)

[1653] Dreamer's HIGH!
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割に合わない嘘の代償
いつも、心に忍ばせる手錠

君の瞳のダーク・ブラウン
まぶたを彩るボビイ・ブラウン

『いま、シュガー・ハイ!』
震えるよに涙を拭い...

女郎花の誘惑

完全無欠の才能
なんて、ないけれど。

ここにあるすべてが
今日を惑わせる

善悪は、もう疎か
世界に溶けて逝くわ!

ほら

水になったなら
同じことだもの

あとは、流れてゆくだけ...

あぁあ。気障な人ね
絶対を売り物にしている

真価はここまでさ
応急処置の伊呂波、学べよ

ピカソみたいな厚化粧
ならば、

期待させても好いわ!
これからの展開を

アコーディオン
掻き鳴らして

取って付けた、疑似で以って

その色眼鏡の向こうに
透かしてよ

今夜、女の惰性といふ闇を。

許しを請いなさい!
訂正は、終い。

言い訳の候補ばかりで

何処も彼処も
埋め尽くされている...

アネモネの薄紅は
はて、何処へ行ったろう?

強かに。けれど鋭く

明日

私は貴方を
貫いてみせよう!

あぁあ。移り気な人ね
うねるパイプの先、

なんて、知らなくてもよろし。

仰いだ空に
天國を呼んで

言い訳より何より
只今、応急処置...


2012/08/18 (Sat)

[1652] 真夏日
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右手に感触が残っているから
切ないときもまだ、安心していられる

あの朝の白さが際立っている感じ?

夢の中で、確かに聞こえた音
ちいさな部屋に閉じこもって
大人を拒んだ少女時代に

あなたは唯一の光でした
きっと、あなたこそがわたしの夢現でした

石橋を叩いて壊して、泳ぐ
破天荒に生きる日が
たぶん、一番のピーク

愛は狡賢く、自分を護ったよ
でも・・・今は信じない

本当のあなたに出会える日まで。
本当のわたしが産まれる日まで。



2012/08/15 (Wed)

[1651] のりしろ信者
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だらけた生き方−

心だけが現実を認識できず
不似合いなものさし

先に、私がはぐれて。



産み落とされた虚無に
吐き気がしたよ

空は重そうな雲、従えて
無理やりに繕い笑う。



裸足のままで
ゆけたら、いいけど

ハイリスクな障害走

目に見える幸福に
縋りたくなり



私は、のりしろを
拠り所にするだけ。

この空白を埋める奇跡の、
重なり合う瞬間を

信じて...



2012/08/11 (Sat)

[1650] 明日の私に王冠を
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いつか、後悔をしないため
今できることがあるとすれば
あの日に「さよなら」を告げることだよ。

でもこれは「いとまごい」
なんかじゃ、なくて

潔い、諦めの悪さなんだ。


2012/07/31 (Tue)

[1649] 自家中毒
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幸福に生きている
あたしの未来なんて
ちっとも、想像できないのに

自分で自分を殺す場面は
本当にリアルに
イメージできるの



さっきから、
心音は駆け足で

向こうのほうへ
逃げたがってばかり。。。

涙が止まらないのは
なぜかしら?
理由はわかるけど

...わからない



ねぇ

みんなが死んで
誰もいなくなって

たった、ひとりになったとき

あたし、どうやって
この世界に
立ち向かってゆけばいいの



考えただけで、吐きそうになる!

こわいから
こわいから



「...ねぇ、カゾクにならない?」

とりあえず、いま
ちょっとだけ

結んでおかない?



弱い者だって
集ったなら
すこしは頑丈になるはずだわ

愛じゃなくて、いいから。



明日のあたしを
気にかけてくれる
誰かの存在がほしいの

絆じゃなくて、いいから。



あたしの糸、誰でもいい。
誰かと繋がっておきたいの

不安で不安で
くるしくて

押しつぶされそうなのよ!



...わかるでしょ?



君は、あのとき
素直に泣いてくれたから

あたしの心の痛みにだって
きっと触れられる

そして、あたしは
君の痛みを飲み干すよ



出発点が「愛」じゃなくたって

終着点が「愛」に
なることもあるでしょ?



つべこべ、あれこれ
御託はいいから

もっと近くにきて!



死んじゃいそうなの



2012/07/27 (Fri)

[1648] ジバンシイ
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いつのまにか、
世界は物足りなくなってた

大嫌いだった
君のジバンシイの香りも

最近は、ちょっと
恋しいと思うくらい。

習慣はわたしの心を
やさしく麻痺させた



海のある風景は
時々、落ち着かなくって

それが君への八つ当たり
増やしてもいたけど

ただ黙って、そこにいて
そっと微笑んでくれたあなたが

どれほど
わたしの理解者だったか

どれだけ、大切な存在だったか



ねぇ。あの日のわたしに聞かせたいよ

そうしたら、きっと
強がりながら今頃

変わらない
あの日常の中に

変わらずに
2人はいられたのにね



君とはぐれてから
大切なものの

本当の大切さを知ったよ



2012/07/23 (Mon)

[1647] 群青+DREAM
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聞こえないふりして
立ち止まったあとで

やっぱり、少し後悔した。

どこまでが嘘で
どこからが本音なのか

いまの私には、わからない。



気づかないふりして
すれ違ったときに

やっぱり、ほらね。後悔した。

信じてるんじゃない
信じたいだけで

私は、誰かに縋りたかった。



青すぎた夢−

「SAYONARA」を告げて
鏡のなかの自分を覗けば、

なんて惨めで
なんて、かなしい。。。

だけど

"昨日の私"に
もう、用はない。



2012/07/21 (Sat)

[1646] 無駄に呼吸!
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女の子って
無駄に、呼吸してる感じ。

無駄に何かを
消費してる感じ



それは不可解で
謎そのもの。

矛盾していて
たまに面倒で

疎ましくって

でも、時々は
何故かそう、愛おしい。



女の子の生き方

それは、例えば
浅瀬のバタフライ



ムカつくけれど
憎めなくって

ほらね。
また、恋しくなってしまう

不思議な生態...



2012/07/20 (Fri)
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