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快感じゃがーの部屋  〜 新着順表示 〜


[1615] ふたつの鼓動
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晴れの日はうれしいな
きみと手をつなげる!

雨の日もうれしいな
きみの傘に入れる!

雷ならもっと、うれしいよ
きみに抱きつくチャンス!

そうとにかく
とにかく

きみさえいれば

ただ、それだけで
わたしはうれしいなっ

2012/04/06 (Fri)

[1614] バカみたい
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日ごと、夜ごと、近づいて

遠く、長い距離が
だんだん埋まってく


...心臓の鼓動...あたし、生きてる!


クソみたいな。
やなことばっかの。
問題山積みの。

めんどくさい、つまんない、だるい...このセカイ...


だけど、認めざるを得ないや

あんたの存在は
あたしの救い、みたい


目と目が合う
そんなことで

信じられないくらい
幸せになれちゃうし


指と指が触れる
そんなことでも

どうしようもないくらい
あたしの心、乱すの


あの日、あんたがホメてくれた
歪つなあたしの笑顔

...バカじゃないの


そんな恥ずかしい言葉。
臆面もなく。
いい歳して。

バカじゃないの?


でも、なんでなんだ?

もっと可愛くなりたい、なんて
笑顔の練習するあたし

ほんと、バカじゃないの...


恋の魔法をかけて。
すべての愛をこめて。

とろける、チョコレエト、

「伝われ、伝われ」
「届け、まるごと!」


...あ〜ぁ。バカだわ...あたし、何してんの?


あんたが「いい」って言う
それだけで

あたしも、「いい」って思う


...バカみたい。


でも、そんなのも悪くないって
いまは思ったりもするんだ

バカみたいだけどね

それが恋、ってもんね


2012/04/02 (Mon)

[1613] きんぎょのような
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おもいにまけないように
はじらいをこわすように
つきすすんでいったら

ふたりはひどくよいました

たしかなことは
わかりません

でも

かれがないたのは
じじつです








2012/04/01 (Sun)

[1612] 超特急
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しらばっくれて、もう
どうにかなるさ。なんて
言葉もない冷戦

電車に揺られれば、
明日のことも
どうにでもなれよ。なんて

行き当たりばったり

君のことを見失って
君の夢で迷子になった

君のことを愛しすぎて

君のため、で
壊れてしまった

それでも電車は
各駅で、ちゃんと
停まってくれる

見過ごしてしまいそな
ちいさな花も
春を歌うのさ

本能はざわめいて
また、帰りたくなった

それは
好き以外の
何だっていうの

画面の絵文字
もう一度、騙されてみよう

終点からの折り返し

それは
好き以外の
何かだとしたら

愛だろう



今夜は、超特急で帰るよ。



2012/03/29 (Thu)

[1611] ハイライト
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期待しすぎて
抜け殻になった

心を刺にして
自分が死んだ

夢を見たくて
現実は捨てた

明日が怖くて
昨日に生きた

空回り・・・
いつも、空回り

言葉では表せない
感情が這う朝

逢いにきて・・・
ねぇ、そっと逢いにきて

((君に打ち明けたい気持ちが、あるんだ))

何かを待機して
手遅れになった

あなたを盾にして
自分は泣いた

夢よりもっと
素敵な現実が知りたい

そう思うことは、罪じゃない

遠回り・・・
それは、遠回り

手を伸ばしても届かない
夜の隙間で

逢いにきて・・・
ねぇ、どうか逢いにきて!

((いま、君に打ち明けたい気持ちがあるんだ))

イマじゃなきゃ。
だめなんだ・・・

2012/03/25 (Sun)

[1610] 想像妊娠
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厭わないよ

何かを犠牲にしても
手に入れたいものは、あるし。



厭わないの

誰かを犠牲にしても
自分が自分であるためには、、、



”感情、四捨五入”



懐疑的心情
お察しの上で

『もう少し、お手柔らかに』なんて。
言いたいところだけど



ここは一つ
大人ぶった我慢ね

『、、、貸しを忘れないで』



気晴らしに向かう
夢幻は素敵

真新しい愛、追いかけて

蝶々になって
飛んでゆきたぁ〜い!



そんな、妄言、ばかり。

今日を
締めくくるの



でも、多分

”放っておく”のと
”見捨てる”のは、

訳が違うから、、、



ねぇ、泳がせているの。

そう信じ込ませてる
だけかも、だけど、、、



焦点が合わないときは、

電話をかけて
声を聴かせて



きっと、目が醒める

あなたは
目が覚める



本当の現実に
気づく日も、もうすぐね

、、、愉しみ



2012/03/23 (Fri)

[1609] 昨日の明日は、今日のいま
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右斜めで心、傾けたら
君の声、ちょっと窮屈で。

こんな檻の中にも
幸せはあったっけ???

騒がしいね
未来に進みゆく、素敵な船

...そこには、誰もいないけど。

着飾ったときは、せつないの

裸のままでも
裸のわたしでも

魂ごと、君が
愛してくれたならって...

少しだけ、さびしかったんだよ。

もう、届かない夢
藻掻いたら、

少しくらい
この手に触れるかな

2012/03/21 (Wed)

[1608] 隣の芝
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着信がうるさくて
どきりとして

もう一度
心に聞いてみる

・・・まだ、耐えられそうにないね。

痛みは新鮮で

私は少し
張り切りすぎてた

弱さが時々、
女を確認させる

それでも
私は

彼が好きだから

叶いそうにない夢も
毎晩、温めて磨くのよ

当たって砕けろ?
百も承知!

みんな
"ただ、幸せになりたい"

本当に

世界はいつも
シンプルなのよ

隣の芝
青く見えたなら

あの子も同じ
きっと、同じ

忘れないで
みんな、痛みを抱えているよ

2012/03/18 (Sun)

[1607] 離陸
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翼は、最初からあったんだ

飛び立つ
きっかけが

なかっただけさ

本当は、いつだって
疼いてたんだ

空の広さは
空に居てこそ、わかるもの

2012/03/16 (Fri)

[1606] 心:捜索願い
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「愛してる」って
ひとり呟いてみたら

なんだか
なんだか

あたしみじめ...



「あんな奴、大嫌い」って
叫んでみたなら

もっと
もっと

あたしみじめ...



あのコばっかり
あの娘ばっかり!

どうして
いっつも

幸せそうなの?



本当は
ただあたし

さみしいだけなの...



世界が
とにかく

回りつづけているから

きっと

目眩で
理性が

酔ってるんだわ...



2012/03/16 (Fri)
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