詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
掴めそうで掴めない
夢のしっぽを追いかけて
まだ、愛しくて
たまらない
あの幻影に縛られてる
祈りの言葉なんて
あるだけ邪魔なの
枷になってしまうから...!
もがいて這いつくばって
吐きそうなくらい
孤独。
でも、生きてかなきゃなんない
どうして?
こんなに苦しいんだと泣いた。
日常は感情に
支配されてる様子
コントロールが効かないよ...!
保証もないのに慰めないで
守れないなら
約束しないで
そんな微笑み
気休めにもならない
ぜんぶ、きみ、きらい
傷ついてない
わけじゃないよ
痛がらないだけ
ホントはこわいよ
辛いのなんて
もう、コリゴリなんだ
だけど。
あしたが、待って、いる
イメージ通りにいかない人生
やっぱり少し...
自信がないや
でも、後悔ばっかの
山積みの反省文
活かすなら今しかないの
前を向けば突風にあおられて
足を取られて
うまく歩けない
涙まで滲んでゆくけど。
未来は絶対
消えたりしないんだ
震える心と決意の拳
鏡の中の自分に問いかけた
何がほしいの?
何がしたいの?
心は答えを
知っているはずなの
ぎゅっと。
抱きしめてよ、いま
きみがスキだから
拒絶したいのは
きみが
スキすぎるから
生きてかなきゃなんないんだ
たったひとりでも
きみがいなくても
生きていけるようになりたいんだ
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カタオモイ
エイエンニ
一方通行 →→→
ウヌボレネ
サヨウナラ...
すいっちキレバ
「心肺停止」。
空ガ割レテ
どらま、動キダス
直後。
暗転。
落雷ノヨウニ
びびびト
ワタシハ
目ヲ覚マス
コノはーと
ベツノ誰カニ恋ヲスル
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何の躊躇いもなく笑みを。
顔じゅうに浮かべて
居るから
それからの
わたしは
何にも言えなくなった
ただそれだけ
それだけの日々
不思議ね
ついさっきまで
ほんの1秒前まで
とっても気力が
満ちていたのに
ついさっきから
ほんの1秒前からは
急にどうしようもなく
むなしい感じ
彼の言葉は
強くたくましい
けれどわたしは
置いて行かれそうで。
こわかった
あなたは光
わたしはきっと
...影。
その後ろに
ずっと
隠れていたかった
不思議ね
ついさっきまで
ほんの1秒前まで
天使のように
見えたその顔が
ついさっきから
ほんの1秒前からは
急に悪魔に
変わってしまう
彼の背中は
まるで孤独を
知らないように
ぴんとして
わたしは
寄り添うように
自分だけを護っていた
ねぇ聞かないで
わたしのこころの中心に
たぶん
あなたはいない
ねぇ言わないよ
あなたが思うほど
わたしは
美しくないから
震える指
気づかれぬように
平常心を
手繰り寄せて。
空が轟けばまた
驚いたフリ
陰に隠れて
やり過ごす習慣
あなたは眩しすぎる。
そして
わたしは霞んでいる。
毎晩こころ
ノックしないで
壊れそう。あぁ。堪らない...
わたしのこころの
中心で笑う
わたしの
わたしだけの
大切なひと
ねぇ聞かないで
そう。言わないよ
彼より先に
あなたが
こじ開けないで
愛情揺すぶりたい
昨日と今日は
もう違う世界...
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こころの奥に
潜んだ本能
霞む理性を
あなたは無視して
空の幻灯
よぅ喜べ
ほら此処に愛がある
なんて傾く月
被害妄想
利害逃走
闘争
すべてが
すべてが
すべてが
忌々しい
だから
かけっこで
負けたい
躓くことなく
早くも
ブービー
それでいい
素直になれば
温かい光
ごめんね
顔のない君を
悪と決め付けて
ごめんね
すべてが
忌々しいから
少し
船酔いで
誤魔化す
全部吐いたら
ほら
元通り
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誰に遠慮してるの
遅かれ早かれ
あの現実はやってくるし。
いまも明日も
あさっても
僕は死に向かって
生きているんだ
それは
間違いないんだ!
とすれば。
躊躇してる
暇なんてないよ
幸福は自分から
寄ってきちゃくれない
これからに
すべてが懸かってる
悩んでる場合じゃ、ないや
そうと決まれば
空は快晴
もう答えは
ひとつしかないのだ!
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駆け引きするのは
嫌いじゃないけど
あなたみたいな人
多分。はじめて
これはフェイク?
それともリアル?
もうどっちだって。いいや
勝ち得たものを
計算しても
まだ足りなくて
満腹感を知らない
だけど。やっぱり
完璧に泳げる訳じゃ
ないから
備えは多ければ
多いほど
安心できるの
人間は考える生き物よ
だから。悩むのよ
悩めるから幸せなのよ
逆境でこそ
意味がある言葉・・・
わざとらしくまた
わたしの背を叩く
でも。あなたみたいな人
嫌いじゃないよ
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良いも悪いも
なぜだか
他人が決めつけて
みんなの
きもちは
どこへ行ったの?
憶測や伝聞
また
あることないこと
騒がしくなる...
空気が澱むのは
あのひとたちが
見えない埃を
かき集めて
ばらまくから!
どうして?
あるものを
信じられない...
目先の予定が
見落とさせるの?
振り返れば
ここまでの
確かな道程
絶対に
着実に
進んでいるよ
高望み?
勘違い?
「あなたは、あ・な・た!」
わたしは
何度だって言うよ
突き進めばいい
負けることで
得るものもあるから。
衝突、怖れない
数字や結果だけに
捕らわれない
強気な鋭い眼
あの日のように
輝いてほしいの
いつも想う
嘘じゃない
祈ってる。
胸の前で
十字を切って
呪文唱え
空へ向かい吠えた
飛び切りの夢を
魅せてくれる彼
涙を拭うだけの
日々...サヨナラ
ぐっと堪えて
抱きしめたい!!!
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目をこらして空を見つめた
その横顔にまた
こころが震えた
あの暗い雲の向こう
見たい景色が
待ってるの!
いまを見失っても
夢は手放さないで
信じること
決してやめないで!
怖がらなくてもいい
わたしはここにいるよ
強がらなくっていい
いつも味方、だよ
世界が眠っているときも
わたしは
きみを想ってたい
寄り添うように
寄り添うように
こころの声を素直に聞いて
ねえ、迷わずに
愛のあるほうを
選んで。いいよ