詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
夜な夜な、
過去の縁取りや
甘すぎる夢
引っ張り出して
綺麗に並べて
鑑賞してる
もはや、コレクター
幸福の味なんか
忘れてしまった
だって
わたしの世界は
いま、こんなに狭い
そして
満足とか退屈とか
そんな基準すら
もう
どこかに
失くしちゃったよ
人間モドキの宴
どしてかな
鏡のなか
自分が
笑ってるのか
泣いてるのか
それすらも解らない
なにもかも
分からない
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想いのすべてを
文章にするなら
きっと
あなたは
受信しきれない
5000文字なんかじゃ
到底、語れない!
だって。ねえ!
わたしが
あなたを想うとき
それは一瞬で
宇宙になってしまうんだから
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そろそろ
いい加減
幸せにこだわりたい
大人なんだから。
...大人なんだから?!
見かけより中身。
そう、本質が大事
密度より濃度。
ねえ
甘い恋がしたい
「甘い恋がしたーい!!!」
嘘みたいな
昨夜の出来事
いっそ嘘ならマシ
だって
こんなに
悩んじゃう
素直すぎるワタシ
夢の中じゃない
場所で
キミと出会えたら...
それって、素敵なのに
それって、
運命なのに!
意味もなく
マスカラ
二重につけて
ビューラー始動
まつげだけ、シャキン!
でも
恋って
いつ始まるか
わかんないから
予測できないから
おちおち
余所見もできないの
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予告。
しといてくれなきゃあ!
だって
"明日のしおり"
には、書いてない
肝心なことが書いてない
あたし、馬鹿だから
言ってくれなきゃ
わかんないよ
言ってくれたら
わかるよ
少なくとも
その努力は、するよ。
君が笑ってれば
正解なんだなって思うし
泣いてたら、苦しいよ
それだけの話
どうして
こうも
回りくどいことに
なっちゃうかなあ!
シンプルだったはずなのに
最初は
スキって。
ただ、それだけで
始まったはずなのに
あたし、馬鹿だから
わからない
痛いときには
声張りあげてくれなきゃ!
空が悩ましい
今日、
刺刺なふたりの心
あたしは
また書き直すんだよ
ほらね、
"明日のしおり"
君専用のしおり
世界は
思い通りになんて
動いちゃくれないのにね
いつになったら
この温度差に
君は気づけるのかな?
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小宇宙だったら、いいのにね
だって
涙を浮かべたら
星になる
プラネタリウムは
やっぱり、人工
ここにある隙間
埋めたくて
君からのメール
せっせと保護する日々。。。
どうしても
"わたしの欲しいもの"
見出せないよ
ぐるぐるしちゃう
気持ち
纏まらなくて
くらくらしちゃう
上手く
収納できなくて
お道具箱を
引っ張り出して
ぶちまけたなら
ガラクタばっかり!
消化する前に
増えてゆく
色んなことが
追いかけてくる
ピンクの包み紙の
キャンディ
溶けかけのストライプ
あぁ。うぅ。
苦くて
しょっぱいや
美味しくないや
縞々の後悔
そう
これが、あの日の痛み
わたしが
見過ごした痛み
君を切り裂いたもの
何か、
とてつもなく
大きな渦
絵の具を並べて
用意してるよ
キャンバスがないと
不安になってしまう
好きだって
言えるほど
まだ、確かじゃなくて
でも
嫌いになんか
とてもじゃないけど
なれなくて。
道があるから
進むしかないよね
ドキドキするため
すべては、
ドキドキするため
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わたしが
何度、首を振っても
君は頷いていて
とにかく、頷きつづけてて!
わたしが
何度、嫌だと言っても
君は微笑んでいて
とにかく、微笑みつづけてて!
ずーっと、ここにいる
って
言ってみて
絶対、離さない
とか
なんとか。
言ってみて!
どうせ、守れない約束
たかが、守れない約束
でも
君とならいいよ
君だから、いいの!
いま
わたしを
生かしておきたいって
少しでも思ってくれるなら
ほんの少しの間
君の隣、
わたしに貸して
お願いだから、
ねえ、、
言う通りにしてよ
頷いて!
わたしは
君を愛したままで
死にたいの
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要は、調理法
どうすれば
上手く処理できるの?
曖昧に並べた
わたしの記号
きみと符合
さよなら、ブランド志向!
空を睨んでみた
なにも変わらないけれどね
なんにも
変わらないけれどね
これは
わたしなりの
宣戦布告なの
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家族じゃないのに
友達じゃないのに
恋人じゃないのに
こんなにも、気になる!
きみの一挙一動
見守ってるよ
きみの一分一秒
祈って、いるよ
きみの明日に
鋭い破片は
落ちてないかなって
だいじょうぶかなって
心配してる
きみがずっと
幸せだったらいいな
って思ってる
ほんとに思えてる
ああっ
この気持ち
愛といわずして
なんと呼ぶ?
いつも笑っててほしい
幸せは
考えなくても
すぐ、近くにあった
きみのこと
見てるだけで
わたしは
にこにこしちゃうから
それって
きみの素敵な才能
もっと幸せになれ
みんな
みんな
みーんな