詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
どうしてどうして
留まっていられないの
恋は燃え尽きるもの
愛は燃え続けるもの?
どうしてどうして
君はここにいないの
いつも隣に居てくれたなら
絶対
ずっと君だけ見ている
自信が
あるのに
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いま、ここにある現実に
失望している
わたしはとても醜すぎた
君が先にいなくなってしまった
かなしくてなんだか
吐き気がする
だけど
空に愚痴を撒き散らしたって
むなしいことだよ
わたしは願うばっかりで
叶える努力を
まだ、してない
醜すぎる傷跡を愛してあげよう
私は後から
追いつけばいいんだから
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
交差する電線が
蒼ざめた空を飾って
パズルみたいに
割れて見えたよ
もどかしいことや
やるせないことが
わたしの世界
には
多すぎる
ぜんぶバラバラ。
揺れて
グらぐら。
むせ返るほど
浴びた
君のメンソールの香り
気が遠くなりそうな
ずっと
ずっと
先の未来まで
何もかも
すべてが
覆い隠されてる気がした
誰かの嗤笑や
鋭い視線
脳に染み込んだ
あの日のコトバ
どうしても
譲れなかった
わたしの"痛み"は
今となっては
薄っぺらすぎる
自尊心
ねぇ
ぜんぶバラバラ。
触れて
ぎらギら。
要らないよ
保証書の付いてない
人生なんて
ぜんぶバラバラ。
ぜーんぶバラバラ。
麻痺してしまった
この、距離感
すっかり動転した
ふたりは
明かりの場所忘れて
こんなにも
嗜虐思考を責める夜
痛々しいことや
許せないことも
わたしの世界
には
ありすぎている
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
常識なんて嫌いだ
この先入観を捨てたい
真っさらになって、今すぐ
はやく。今すぐ!
会いに行きたい
未来のわたし
理想は曲げない
こころも曲げない
傷つけたくない
ほんとは、強くない
決意するたび
朝日が痛くて
涙するたび
死にそうになった
鏡の中
必死に笑おうとするのに
こっそり耳打ち
ほら、昨日の悪魔
あいつなんて嫌いだ
この悲愴感を流したい
真っさらになって、今すぐ
はやく。今すぐ!
会いに行きたい
未来のわたし
自由なわたし
素敵なわたし
空を飛び回る夢を、見る
ほんとは、強くない
でも
ほんとは、弱くない
ほんとは嘘じゃない
ほんとは信じたい
未来のわたし、どこ?
ねぇ。会いにきて
愛し抜くことを
許してくれる
誰かがほしいの
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
後悔ばかり
痛いのは、みんなおなじ
この不安を
誰かも
きっと持っている
だから
焦ること、ないよ
安心して
また眠りにつけば
いいよ
不用品なんて
たぶん
どこにもないから。
空が青くて
泣きそうだけど
風が強くて
折れそうだけど
波は、荒れるよ
仕方がないの
なるようになる
明日の自分を
過信するのは、やめる
ねえ
毎日
大切にしたいな
君のこと
わたしのこと
褪せるわけ、ないよ!
生きているもの
不用品なんて
絶対
どこにもないよ
何が欠けても
わたしは、かなしい
君が欠けたら
もっと、かなしい
明日の自分を
過信するのは、やめて
昨日の自分を
悲嘆するのも、やめる
安心して
わたしは、ここにいる
君の心臓は
生きている
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
こんなに
素直に
愛しさを感じてる
じぶんも
想いを
伝えたい
だれかがいることも
その相手が
きみだってことも
ぜんぶがうれしい
なにもかも
しあわせ
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
期待したばっかりに、空回った
切なすぎて泣けてしまう
これまでの色々
虫食いを気にしてるうちに
すべてが変わって
劣化した
君が褒めてくれた
模様も
何処かにいっちゃった
苦しすぎて死んでしまう!
馬鹿みたいに
のた打ち回った夜...。
それでも
もう一度、
立ち上がろうと思えたり
がんばってみたいと
思えたんだ
君より好きになれるひとも
見つけたいって
ほんとに、思った
確かに決めた
だけど
世界は
そう、簡単に
微笑んでくれないの
疲れることに、疲れてる。
面倒なもの
ぜんぶ、
排除したいよ
この魂だって
君に
あげてもいいよ
悲しすぎて溶けてしまう
これまでの色々
これからの色々...。
わたしは
刻むしかないんだ
こんなに
穴だらけの今も、
現在も。
向き合ってゆくしかないんだ
きっと
切なすぎて泣けてしまう!
君がいらないと言った
君は
あのとき、
そう言った