詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
起き抜けのティーカップ
そぞろな雰囲気
忍び足で捕まえて
音もなく蝶々,,,逃げる
心はぜんぶ
君に浚われて
痛いトコだって
ぜんぶ君が触った
吹きかけた息に
むずがって
目と目合わせたり
何気なく幸せだったわ
そう思える相手が
君だったことも
何気なく
なんとなく
幸せだったわ。
もう秘密なんて
なしにしよう?
たまに愛しすぎて
君のママみたいになる
そうゆう朝も
それはそれで
きっと素敵だし
それはそれで
きっと,,,ありな感じ
たぶんね
上手く出来てる
人生も恋愛も
世界の仕組みの
一部だと思える
じゃあ指切りをして
ここで誓って
本当に愛しすぎて
君のママみたいになる
そうゆう夜も
夢じゃないって
あなたは
頬をつねるだけ
ただそれだけの日も
たまにはアリでしょ?
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それは、真夜中のメリーゴーラウンド
たったひとりでも
カボチャの馬車へ。。。
心に愛と夢だけを詰めて
あの日と同じように
また、頂上を目指そう
そうね。
何度も同じ過ち、繰り返すけど
何度も同じ罠に
溺れてしまうけど
振り返って見れば
そこには確かな足跡
確実に絶対に!
前に進んでいるはずなの
私は心の声に
ぜんぶを預けるよ
この声が私を導いてくれるから
そうして辿り着いた
場所にはきっと
愛しいあの人が
待っていてくれる
それは、早朝のカンランシャ
見渡す限り晴れ渡る空と
澄んだ眼下には
ずっと待ち望んでいた
素敵な景色が
広がっていることを信じて…
さぁ。
たったひとりでも
カボチャの馬車へ。
心に愛と夢だけを詰めて
気まぐれでルーズな
あの王子様を
私が自分で、迎えに行くの
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
手紙書いたけど
ねぇ、読んでくれた?
黒ヤギさんみたいに
読まずに
食べた?
手紙書いたけど
もぉ、読んでくれた?
風に吹き飛ばされて
どっかへ
行った?
メール送ったけど
返信なくて
いつも
こっちが
待たされる
電話するけど
なかなか出ないし。
イライラするわ
留守電
なんかじゃ
愛、伝え切れない!
手紙書いたけど
ねぇ、読んでくれた?
黒ヤギさんみたいに
読まずに
食べた?
手紙書いたけど
もぉ、読んでくれた?
風に吹き飛ばされて
どっかへ
行った?
応答がないから
不安になるの
酸素薄すぎて
ふわふわ。してんの
反応がほしくて
ムキになってる?
意地でも
うんと
云わせてやるわ
手紙書いたけど
ねぇ、読んでくれた?
黒ヤギさんみたいに
読まずに
食べた?
手紙書いたけど
もぉ、読んでくれた?
風に吹き飛ばされて
どっかへ
行った?
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願ってもない日
なんて、素敵な日!
きみと、
幸せを、
分かち合えるなんて!
さびしさや
痛みじゃない
共有できる喜び
ふたりはいま
おなじ傘の中♥
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愛のすべてを
もし、言葉にできたなら
浚っていってくれましたか
まやかしのように。
毎晩、零れ笑む
彼の顔を夢に見る
緋色の空の世界
愛のすべてを
もし、過去に変えたなら
遭いにきてくれますか
風船のように。
いま、張り裂けて
壊れてしまえたら
きっと楽になれるのに
矢のように突き刺さり
心を揺さぶる
...痛い雨。
稲妻が
嵐を予感させていた
いつかの帰り道
月明かりの道中
蕩けそうに眠ろう
いっそ、溶けてしまおう...
こころの波に
身を任せたままで
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
毎晩...想ってる
ずっと
夢見てる
あなたの心のブランコ
揺らすのは
だれ?
秘密を壊すきっかけ
それは
あなたが微笑むこと
それだけ
世界を見ていた
廻る世界を
見ていた
すべてを見た
あのとき
本当の恋を知った
届かない星は
ここで、きらめく
想いの丈を光にこめる...
あなたの心のブランコ
揺らすのは
だれ。
揺らすのは、
揺らすのは、
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突き進むしか ないの
もう 振り返れないの
明日が来るまえに
すこし深呼吸 して
光 射すほうへ
未来が待つ道へ
いま 私は私の手で
新しいねじを 巻くわ
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
世界を守るために自分を壊して
そうやって生きて
ますます。コワレて
毎晩、心がちいさく鳴いている
ぜんぶの勇気をどこかに落とした
今さら、世界を捨てたって
私の居場所は見当たらないよ
待っても探しても
きっと見つからないよ!
矛盾した夢が逆さまに映って
いつか予期した未来が頭に浮かんだ
不安で不安で、こわくて痛くて。
呪文のようにいつも
同じ言葉ばかり
浴びている気がするの
たぶん。勘違いなんかじゃない
過ちを認めても更生しなきゃ
それは何にも変わらない、ってこと
世界と自分と、主観と価値観と
折り合いつけて妥協して
成長しながら学習しながら
うまいことバランスとって
生きていかなきゃ、ね。
どうしても辿り着けなかった結論
解っていて。だけど
辿り着きたくなかった極論・・・
ここは日陰の温室栽培
誰も目をくれない
名もない、ありきたりな花
光合成がうまくゆかない
つぼみが全然咲いてくれない
ここは日陰の温室栽培
萎びて覇気のない
名もない、ありきたりな花
あなたに傷つけられた日に
醜い私も刺を育てるべきだと
その必要性を教えられたから
誰かがいつか
気づかせてくれるかな?
心の奥でひそかに夢見る
別の対岸
いきなり、つまずいても
無様に転んじゃっても
たくましく踏ん張って
強くあれたなら
頑張りつづけたなら
そうしたら誰かが
気づいてくれたりするのかな・・・?
毒気ばかり鋭くなって
なんの痛みも感じなくなる
道半ば。志、行方不明
「ノーコントロール投法」
戻りたいと思ったときに
なぜ、ひとはもう戻れないの?
Raise me up!
右も左も差し出すから
頬っぺたつねって
力いっぱい
ぶん殴ってよ!!!
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蜂蜜味の恋は
どこかに落とした
秘密の鍵
白い階段を駆け足で
屋上まで一息に
空の眩しさ
君の麗しさ
夢の鮮やかさ
”重たい扉を開けて”
寂しさに泣きだした
子猫の声で
甘えたい
重低音
かき鳴らす
瞳を見て
今宵、惑わせて
「貴方の物になりたい。」