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快感じゃがーの部屋


[1072] 眠りたい
詩人:快感じゃがー [投票][編集]




都会の夜に
なくした体温



ただ

優しさが欲しくて
泣いていた













地を這う悲しみは

あなたを
強く



想いつづけて








そうして

切り裂かれてゆくんだろう













それは



君の幻影を
握り締めていた





あの日の
少女の私自身












だけど







何千何万の
この星の中

競って輝き





朽ち果てるなら












それでもいいよ







本当に散る日は





すべてを
あなたに預けて








眠りたい



2008/08/25 (Mon)

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