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快感じゃがーの部屋


[1196] 遺失物
詩人:快感じゃがー [投票][編集]

その愛に委ねて
酔っていたかったの

気まぐれも
偶には
誰かを救うわ



ひび割れそうな


黙って見てたらね

なぜか
君のこと
思い出しちゃったの



途轍もなく
明日が遠いとき

それは

杞憂とでも
いうべきもので



だけど

確実に思いは
磨り減ってゆくから

あたしは
君の愛を
欲してしまうの

2009/04/16 (Thu)

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