輪郭なぞって日の光に融けたチラリズム。黒い下着が透けるシャツ男の子は言ったの「面倒な生き物」そして女の子は言い返したよ「なんて、馬鹿な、生き物!」異質と呼ばれた本能が疼いた細胞膜の中でまだ、目覚めない愛芽吹いたら最後天まで伸びた豆の木にジャックは言うんだろう「お気の毒様」だけどきっと豆の木は育ち続けると思うだってそれが生命のあるべき姿だから
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