見向きもされないときにはただ、そのままでいられたのに必要とされた瞬間から期待されれば、されるほどすべてに応えようと必死になってそうしたら、私の良さはまるで無くなってしまったとまるで駄目になってしまったと評論家たちが言うんだ。なんて、切ないの要されたあの朝からいきなり不要になる私この不甲斐ない悪夢そして、また夜がくる
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