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快感じゃがーの部屋


[1414] 啖呵
詩人:快感じゃがー [投票][得票][編集]

見向きもされないときには
ただ、そのままでいられたのに

必要とされた瞬間から
期待されれば、されるほど
すべてに応えようと必死になって

そうしたら、私の良さは
まるで無くなってしまったと
まるで駄目になってしまったと
評論家たちが言うんだ。

なんて、切ないの

要されたあの朝から
いきなり不要になる私

この不甲斐ない悪夢

そして、また夜がくる

2010/05/25 (Tue)

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