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快感じゃがーの部屋


[1549] 窓側、前から3番目
詩人:快感じゃがー [投票][得票][編集]


俯くときも
微笑むときも

どんな一瞬だって
君を逃したくないから

私の世界は
いつも
君に傾いているの

そして、

君はそれを
まだ知らずにいるけど。

些細な変化も口癖も
君のことは
何もかも、
わかってるつもり

だから、私は
もう気づいてしまった

君の世界が傾く
窓側

あの子の背中


2011/08/01 (Mon)

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