ふたりは、まるでそうすることが義務みたいに互いを愛した気がする儀式みたいに手を繋いで儀式みたいに、キスをして...何にも言わずにそっと呼吸を止め屋上へとつづく階段をのぼった。その先に、もし本当の望む未来があるんだとしたら...これ以上は、黙っておくよ千回の裏切りもきっと、僕は許してしまう千一回目の本当の幸福の味君があまりにも優しすぎたねえ出生の日を祝ってくれる?一緒に、天使になろうよ
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