詩人:快感じゃがー | [投票][得票][編集] |
肯定がこわい。
夢を現実にするには
一体、どれだけの
努力が要るの。
頭で何かを
理解ろうとするとき
心は、いつも
追いつけなくて
「理性」の二文字で
割り切れないことのほうが
この世界には
ずっと、多い。
まだ、縋れるほどの
弱者になりきれず、
悪びれるほどは
開き直れず...
立ち上がるには
何かが、足りない。
それを模索している最中で
捨てたはずのもの、
未練がましく
羨んでいる自分に
傷ついた。
本当は本当のことが
本当に本当。
ここにいるわたしは
すべてじゃ、ないよ。
気持ちだけを
優先したいのに
柵がそれを許してくれない。
だけど、
流れているのか
流されているのか
今となっては
わからなくって
強さも弱さも
良いも悪いも
もうどっちだって
いいことのように思えた。
ねぇ
あくる朝、何もかも
灰になってたら
君は何て云うだろう?
そんなことも
どうでもいいと
思えるのは、
仮説なんかより
真実を知りたいから。
さぁ、行こう...!