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快感じゃがーの部屋


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詩人:快感じゃがー [投票][編集]

はい。
私 何にも知りません。



純情ぶった面して

大人になった 小学生



知りません 知りません



ニコチン中毒になった 中学生



知りませんよ なあんにも

知りません



女になった 高校生





見てよ この翼

何時だって 飛びたてるんだぜ


仕様が無いから ココに居るだけ

見てるだけ!



本当は 出来るんだぜ





馴れ合いを嫌い
それでもずっと

同じ影求めてた





げっ

あたしがファザコン?



嘘でしょ?!





洒落にもなんないよ





でもまあ よくよく
考えてみれば

父親になんか似てないけど



好きになるのは いつも

年上ばかりだ



知らぬ間に多分
求めてるんだ





父性愛とか ゆうもの





だから無条件で
妻子持ちに惹かれてゆく

とゆう訳だ



成る程。これで解かったぞ





だけれども
そんなん 何の解決になる?

あたしは変わっちゃないよ



変われないよ







大人の男を美化してる







何でも受け止めてくれる とか


頭を撫でて欲しい

可愛がって欲しい



甘えさせてくれるひとを



無償の愛を
分け与えてくれる

ひとを...







ねえ どうやっても
そこに辿り着いてるのは

何かの呪いなの?!


頭にクるけど





あたし 駄目だ

知らん顔できなかった



自ら分け入って
進んでっちゃうんだ

茨の道





そんな場所に
究極の愛なんて

あるのかな





でも やっぱり駄目

知らん顔できない





迷惑かけてるだけの生き方を

君は素敵と
賞賛するが...

2007/09/14 (Fri)

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