詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
少し朝早く
ベッドから這い出して。
閉めきりのカーテン
ちょっとだけ、覗いて。
揺れる視界
ぼやけてたって構わない
"今を見つめる
努力が大事だよ"
何度も同じことばかり
確認してる...
結局、進めない
行ったり来たり座ったり。
こわいのは、どうして?
自分が可愛いから?
それでも、何にも
しないよりはマシなの
かなしいけど
苦しいけど
どうでもいいフリ
してたいけど
さびしくても
痛くても
最後に決めるのは、わたし。
知らない人の流れを
無意味に逆らって
生きるよな
そんな
ひとりぼっちの不安...
みじめだけど
泣きたいけど
死んでもいいとか
言いたいけど
コワイなら
楽になりたいなら
こっちの道を選ぶわ
馬鹿みたいに
泣きわめいて
孤独を叫んだ日
あとで、少しだけ後悔した
それでも、何にも
しないよりはマシなの!
馬鹿みたいに
閉じこもって
生を躊躇した日々
あとで、死ぬほど後悔した
だって..."いつか"は
やってくるの!
知っているの、わたし
知っているよ
だから、今日は泣かないの。
そう。
分かり切ったこと
見え透いた嘘もいい
だから、わたし
明日を選ぶわ!
幸せになりたいって
思うことは
罪じゃないよ。
『本能なの!』
...ねぇ、このノンフィクション。
つづきはどうなるのか
、知りたい?
それじゃあ、わたしは
これから
紡いでみせるから
お願い。あなたは
そこで
見守っていてよ