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快感じゃがーの部屋


[1862] うすっぺら
詩人:快感じゃがー [投票][得票][編集]


はじらって
つきすすむ
よあけのうた

わたしは、ひとりが
とてもこわくって

めをつむって
すき。といって
あしもとにすがって
ないてしまった

すきではない
すきのふたもじを

わたしは
あのとき
かれにあげてしまった

けがれたゆめだね

げんじつのすきまに
どうしよもない
こころのいたみが

そまる

のぞんだあいなの?

よわさをまとって
ここで、とまどう
ふかしぎなふたり

こどくやさびしさ
ごまかすための
そんなゆめが
もし、あったなら

わたしは
まよわず
それをてにしたかな...?

つよさをおそれて
ここで、のりすごす
ふかしぎなふたり

なにもかもが
うすっぺらだよ
うそもほんとも

ぜんぶうすっぺら

こころしだい
きもちしだい

こんなせかいはいたましくて

でもいまはなぜだか
とてもきみを
こいしくおもうの

きみがこいしくて
たまらないの。。。

ふかしぎなわたし
ふかしぎなきみ

うすっぺらなふたり

こんなせかいはいたましい

2013/09/17 (Tue)

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