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快感じゃがーの部屋


[209] 嘘吐きハニー
詩人:快感じゃがー [投票][編集]



汚い言葉は、
手馴れたもんさ





嘘すら美しく

尖らせてみせる







赤い口紅で
男をなぞっては、



夜の闇すら

キミを隠せない















もう駄目だ。
こんな終わりは



2人には相応しくない





ソウダヨネ?








も一度
抱きしめるから、

戻っておいで





キミの居場所は

そう、ここにある















誰しもが、
こんなもんだろうと



適度な生き方


紡いでみせる








黒い睫毛が
光に爪立てれば、



どんな現実も

夢に替わるんだ















もう駄目だ。
こんな終わりは


2人には相応しくない



ソウダロウ











も一度、
やり直せるなんて






嘘吐きだ。キミ。






僕らの居場所は

そう、ここにはない






僕らの居場所は
そう。





ここにはない
















飛び立つ

春の目覚めの蝶々は、


冬の寒さには
勝てやしないって





いつだか
キミは話してた













キミが散るなら、
ボクも散ろう





嘘吐きハニーは、誰のもの?

2007/10/07 (Sun)

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