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快感じゃがーの部屋


[219] 悪戯日和
詩人:快感じゃがー [投票][編集]




ほんのちょっと

ほんの、ちょっとだけ




「も少し
でいいから

傍に居させてよ」




声にならない
声で、

君に聞こえた



『雑音』




どうして

いとも容易く

切り裂いて
ゆけるのかしら




「突き進むなら
もう

避けることは出来ない」



なんて。




いまにも
泣きそうな

くしゃくしゃな顔で

呟いた




だけど。

『...いたずらっ子め。』




あたしは
多分

あなたとじゃ、
なきゃ

生きてゆけないわ




だから。

何処までも、ついてくわ!




ゆったら笑って
ほら、

いぢわる




涙腺は、カラリ

瞳が
澄んでる




ああ

空が遠いね




現実も、遠いね




今日は
悪戯日和



2010/02/01 (Mon)

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