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快感じゃがーの部屋


[26] カタルシス
詩人:快感じゃがー [投票][編集]


白い泡のなか
吸い込まれて

音も立てず
消えてゆく



それは当たり前のように
日常の出来事



それなのに

どうしてどうして
こんなに

悲しくさせるの




何処までも
愛しいから

追いかけてしまう



刹那がひたすらに

襲う



君が笑うから
僕も

笑う




要はそれだけのことさ





カタルシスの午後に
2人は繋がれた

欲望のかたまり
君とゆうかたまり





トリカブトの花を
摘んだ思ひ出・・・。

2007/05/14 (Mon)

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