求めても、
裏切られてく
君の手が、
擦り抜けていく
世界は、
夜を
待ち侘びて
けれど。
日々は繰り返す
そうさ
朝さえ
拒めない
嗚呼
そんな
抑揚
そんな
好尚
溺れてくだけならば
ねえ
簡単だろうけど?
酸素が
足りないんだ
底には
未来が眠る
起こさないで
無理矢理
傷つくことに
慣れたくは、ない
夜だけで
いいよ、もう
多分
きっと
今だけは
闇に鎔けだす
鉛のよな
誘惑
惜しみない
愛で
称賛してくれ
誤解するなよ?
永遠が
僕らの全てを
いま、
望んでいるんだ
2007/11/29 (Thu)