詩人:快感じゃがー | [投票][得票][編集] |
彼の云う こと が
絶対 だ なんて
誰にも わかりは しないのに
冷めて ゆく この夢 が
嘘 なら
ああ っ
君 を認めてしまいそう!
蔑んで
しつこい くらい
まとわりつく
倦怠感
もっと 鳴らして
掻き 乱して!
あたし の
この世界 に 生まれた
意味 を
あなた が 唇で
吹き消してよ
そうしたら 本望!
一筋の煙 に なって
溶けてけるじゃ
ない?
君が どれほどの孤独
背負って
いたか?
今のあたし には
関係 ないし
知ったことじゃ
ない!
だから
今日の火 が
消え かかる終わり を
この目に
ずうっと
焼き付けておくの!
羊が一匹
飢えゆく様を
この目で
ずうっと
ずうっと
焼き付けておくの!