星屑の中、
祈りを集めたら
くちびるが囁いた
あなたの名前
無意識が求めてる
切なさをくれる
君へ
曇り硝子に、願いを込めて。
なぞるのは
きっと
もどかしい昨日より
潔く迎える
明日の為
今だけは、
何にも言わずに
わたしを見てて
ちょっと痛いくらいの
眼差しが
好き
「薔薇は、枯れるのを
待っているんじゃなくて
咲き誇る日を試してる」
季節が
もう一度、
ふたりに廻るとき
"答えは、出るはずだわ"
摘み取った
愛で、
君を飾るから
一番に選んでよ
わたしの
ことを
2012/04/20 (Fri)