ホーム > 詩人の部屋 > 快感じゃがーの部屋 > 影絵

快感じゃがーの部屋


[636] 影絵
詩人:快感じゃがー [投票][編集]



黒い影



毎晩

同じ模様
描くのに





そこにある
想いは

多分



人それぞれで





様々だった





だから

君が
遠かった





輪郭より
その

資質を



見極めるべきだった












ふたりは
何処までも



似ていて





けれど

何処までも
交われず


































霞みそな約束



忘れられない
約束





心配しないで

あなたと死ぬ日は





いつも
手帳で



眺めているから


2008/04/13 (Sun)

前頁] [快感じゃがーの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -