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快感じゃがーの部屋


[725] 薄荷
詩人:快感じゃがー [投票][編集]


空の色 に 見蕩れて
つまずいた 後で
そっと 手を 握り返して
君 を 忘れた

庇い合うだけ の 日々
切なさの 味
ふやけた ままの 心が
冷たい風 に 震え

進歩 のない朝 を
振り切り 走ったら
もう 戻れぬ気がして
痛み で 引き止めた

無知で 謳歌した
そんなことばかり の
空っぽ の 季節

でも また埋めるなら
やっぱり 君とが 好い

2008/04/26 (Sat)

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