何もかもが純粋で澄み切って見えた時代僕らはどんな夢や希望に恋焦がれていたんだろう腐乱していく心には真実さえ響かなくてきっとそれは誰もが抱いてる空しさの嵐覗きこむ勇気すらなく立ちすくんだこの道で幼い心に全てを隠して痛みに気づかぬふりをしたそれでも確かに愛して欲しいと嘆いているちいさなちいさな本能が引っ込みのつかない醜い笑顔を曝け出したままだよ。
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