詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
「呑み込まれるもんか」
と
敵視していたものの中で
イマ、術もなく
藻掻いている
−これが現実。
「操られるもんか」
と
蔑んでいたものの前に
イマ、訳もなく
平伏している
−そう、これが現実。
思い通りに生きたい
思い通りに
逝きたい
何度もぶたれて
醜さに傷ついて
愚かなユメを見るけど
やっぱり
立ち上がり
また、歩みを選ぶよ
きっと
幸福を描かずには
いられない。
闘うだけの
日々を
嘆いたりしないで
自分を卑下して
泣いたり、しないで
その鼓動が
胸を打って
君を動かしているなら
"それだけで奇跡なの"
今日の君を褒めたら、歩き出そう
信じたら
そのビジョンは
少しずつ
開けてくるよ
さあ笑って
光はいま
君を照らしてる
迷路も愉しむ娯楽、であるべきだ
そうだろ?