詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
隙間から 覗いてるんだ
悪魔 みたいな
もう一人の 自分
幸せ望むの
拒んでるんだ
きっと
多分
そうするほうが
ずっと
楽な生き方 だから
諦めたり
妥協 したり
挫折の中で
躓くことに
慣れすぎたかな
もう
どうでもいい から
飛び立ちたいけど
ただ
気がかりなのが
家族や友達
わたしは
ちっとも
いい人間じゃ ない
嘘をつくことも
厭わないし
何より
大切なのは
自分なんだ
なのに
ちっとも
悪になりきれない
半端な良心が
締め付ける
こんな日に
今にも落ちそうな
黒い空
なんだか
とても
麗しくて
痛々しかった
わたしとおんなじだね