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快感じゃがーの部屋


[90] 哀しい愛の詩
詩人:快感じゃがー [投票][得票][編集]



声を亡くしたカナリア



黄色い巻き毛の

黒い瞳のカナリア




青いCageにいつもいて
哀しい愛の詩

うたってた




「きみといると なみだが
ああ こぼれるの

きみのめを みてると
ああ かなしいの」




どうしてそんなに
切ないの


誰がアナタを
追いつめたの?




どうか救えるならば
アナタのその声が

もう一度
震えるボクの胸に

届きますように



どうか叶うならば
アナタのその空が

もう一度
柔らかなボクの光で


笑えますように

2007/08/06 (Mon)

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