嵐の夜に銃声をすんなりと溶け込ませるみたいに心が泣くことを思い出すまでちょっとだけ俯いていてもいいですか雨の歌やさしくてとてもやさしくて何だか全ての煩わしさを癒してゆくようなときめき雨宿りの君ねえ今日はあなたに話しかけるきっかけもあるねそれは小さな水溜りをひょいと飛び越えるようなほんの少しの勇気そしてやがて世界の色180°変わってゆくなら私はどんな一日だって愛せそうな気がするの
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