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快感じゃがーの部屋


[966] 曖昧Me
詩人:快感じゃがー [投票][編集]


そんな感じで 暈してく

作業は 実に単調
昨日もまた 曖昧で

写真は燃やさずに
取っておこうと決めた

時々は 強がらせて
嘘でもいいから










寂しいと
素直に言えたなら

愛しいと 素直に言えたなら

空想で誤魔化され
傷痕が 少し痛んでる

多分
今がそんな季節










見落とせば
何にもなかった と

錯覚で笑うことも 出来るけど

気づいたら虚しくて
階段が 怖かった

屋上への入り口










孤独とか自由 とか
繰り返す言葉に

かぶれた後の心酔

何気なく触れた
君の一言が

刺を増やしてた 最後の夜










唇噛んで
"容易な気持ち"

じゃあ さようなら
総てが壊れた










それが
「君の優しさ」だとしたら

残酷な空だね










残り物
なんて要らないよ

2008/06/17 (Tue)

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