詩人:雑魚 | [投票][編集] |
かわいい
かわいい
私の天使
ありきたりの表現だけど
君がいるだけで嬉しくて
君は誰よりも輝いて
君が笑うと気持ちが落ち着いて
君の事以外考えられない
かわいい
かわいい
私だけの天使
詩人:雑魚 | [投票][編集] |
悲しいとき
寂しいとき
辛いとき
本当に参ってるとき
君は本音が中々言えない
いつもは
あれしてこれして言うけど
何故かいつもみたいに
素直に言えない
だって辛いから
どうしようもないくらい
心が痛いから
気づいてほしい
そっと抱きしめてほしい
そばに来てほしい
そう願いながら待つけれど
そんな時に限って私は気づかない
言葉だけが全てじゃない
君の行動、表情、心
大事な時に助けられないなんて
そんな私いらない
君を守れて
君を安心させて
君を笑顔にさせて
君が笑って
毎日が幸せだねって
思えるようにするのが
私の永遠の仕事
君の本音
すべて見抜いてみせるよ
詩人:雑魚 | [投票][編集] |
もう帰っちゃうの?
そんな顔で言われたら帰れない
帰りたくない
もっともっと甘やかしたい
もっともっと一緒にいたい
君が笑ってくれるだけで
私は幸せ
怒ってる顔も
泣いてる顔も
悔しい顔も
喜んでる顔も
全部が愛おしい
私だけの君
君だけの私
絶対に離さないよ
否
君は私から離れられない
詩人:雑魚 | [投票][編集] |
たくさんたくさん
頑張って
たくさんたくさん
苦しんで
たくさんたくさん
悩んで
たくさんたくさん
我慢した
そんな君を知っているから
私は君を支えたい
困ったとき、悲しいとき
悩んでるとき、苦しいとき
支えになれたらどんなにいいだろう
「頑張って」
「一緒に頑張ろう」
君が頑張ってることは知ってるのに
頑張ったのにそれでも苦しいから
助けを求めているのに
偽善者気取りの
ありきたりな言葉
きっとその言葉がもっと君を
追いつめて、苦しめて、傷つけてる
こんなに頑張ったのに
まだ頑張らなきゃいけないの?
まだ頑張りが足りないの?
ボクは頑張ってないんだ
もう頑張るなんて無理だ
だんだんと深く堕ちていく君に
手を差し伸べたい
もう大丈夫だよ、と
君は十分に頑張ったんだと
もう苦しまなくていいんだよと
私が、暗く深い場所から
君を救いだしてあげるから、と
詩人:雑魚 | [投票][編集] |
君の私への愛は一定なの?
だんだん冷めているの?
だんだん膨らんでいるの?
目も合わせずに
さりげなく質問する
「だんだん膨らんでるよ」
少しも迷うことなく
私を抱きしめ答える君
ああ
くだらない質問しちゃったな
わかりきった事を聞いてしまうなんて
「愛してる」
詩人:雑魚 | [投票][編集] |
喉乾いた、水ちょうだい
ゴミ捨ててきて
ご飯食べさせて
着替えるから着替え出して
あれやって これやってと
めんどくさがりの君は私に何かと
頼みごとをしてくる
でも、私知ってるよ
そうやって私に甘えてるんだよね
言ったことに対して私が動いてくれると
愛されてるなって実感するんだよね
不器用な君だから
少し変わった甘え方だけど
私にはちゃんと伝わってるよ
だって
その時の君は、本当に
輝くような表情してるんだもの
それに、私以外の人には
どんなに親しい人にだって
頼み事なんてしないのも知ってるよ
君が嬉しそうにするから
私も嬉しくて頼まれてしまう
嫌だったかな?
怒ったかな?
なんて不安にならなくていいの
嫌なら最初からやらないよ
だからもっと甘えておいで
もっともっとその笑顔を見せて
君の喜びが、幸せが
私の生きがいなのだから
詩人:雑魚 | [投票][編集] |
結婚なんて
夢のまた夢の話だ
だけど
いつか本当にその夢が
叶うんじゃないかって
期待してしまう私がいる
式を挙げたいわけでも
ドレスが着たいわけでもない
ただ
君の全てが欲しいから
私の全てをあげたいから
結婚という肩書きに
憧れてしまうの
詩人:雑魚 | [投票][編集] |
柔らかく
ぷっくりした口から
吐かれる真っ白な煙
風に揺られて
ふわりと私の顔にあたれば
「煙に好かれてるね」
そう言って無邪気に笑う君
風に流されていく煙
いつもと変わらない煙草の匂い
そこから
ほんのりと香る君の匂い
「そうだね」
そういって私も無邪気に笑う
詩人:雑魚 | [投票][編集] |
私は独占欲が強いから
何に対しても
君の一番でいることを
強く願ってしまう
でも それ故に
君を傷つけてしまう事もある
君は私の為に
一生懸命悩んで
嫌なことも我慢して
答えを見つけてくれたのに
自分の欲の強さに
周りを見失って
自己中な発言をして
ホント バカみたい
でも
私がそんな間違いをしたときに
教えてくれる君が大好き
間違った時はちゃんと
教えてくれる
叱ってくれる
次につなげるチャンスをくれる
そこで呆れず、見捨てない
そんな君が大好き
教えてくれたことは
忘れないように
間違えたことは
同じ事を繰り返さないように
君の私を想う心まで
全て独占できるように…
詩人:雑魚 | [投票][編集] |
悩んで悩んで
どうしたらいいか
わからなくて
人に尋ねても
納得いく答えじゃなくて
ぐるぐる グルグル
グルグル ぐるぐる
どうしよう という
言葉だけが頭を駆け巡る
人に相談すれば
ハッキリしない自分に
イライラして 悲しくなって
めんどくさい奴でごめん
迷惑かけてごめん
そういって自己嫌悪に
陥ってしまうのね
ごめん だなんて言わないで
君は何一つ悪くないんだから
悩みはあって当たり前
だけど
簡単に解決するわけない
悩んで悩んで悩んで
たくさんの人に答えを求めても
納得いく答えが
貰えるとは限らない
私は大した助言も
慰めもできないし
安易な発言で君を
苛立たせてしまうかもしれない
それでも私は
もっと君に頼ってほしいの
私にだけは
どんなに迷惑かけてもいい
君の求める答えの
道しるべになってあげるから
だから 変な気なんか使わないで
ありのままの感情をぶつけていいよ
君が納得いくまで
何時間でも何ヶ月でも何年でも
答えを探しにいこう