詩人:湘 | [投票][得票][編集] |
身を縛られるような想い
零れ落ちる涙
いつかは助かった
今度は助からなかった
ただそれだけの違い
助からないように気を付けたのか
はたまた全くもって違う原因なのか
知らないし、知れない
自己満足の為に聞くの?
聞けないや
ただ一通の知らない人からのメッセージ
その内容は余りにも唐突だった
本当に急な話だった?
何か起きそうだと心配してた
俺は何をしてた?
日常を過ごしてた
何故彼女を日常に加えられなかった
何故彼女を気にかけてやれなかった
何故彼女を励まさなかった
何故彼女の愚痴を聞いてやらなかった
何故彼女の相談にのってやらなかった
何故、なぜ、なぜ?
もしもなんて言ったらきりがない
なぜなんてきいたらきりがない
なんでなんだろうね
明日も俺は日常を過ごすんだろうな