コトバが消えていく先は 迷うことなき“みずいろ”夢を描いたキャンバスも 多分この色だった太陽と月はずっと動かないまま消滅する星をじっと眺めるだけだから夜空は哀しみを例える「黒に近い青」昔憧れた正義の味方は今も変わらずどこかで闘っているよ大人が忘れた叶わなかった夢は今 僕の手の中に雨がおちてきたならその雫をぬぐえばいい降るカナシミには傘をさしてそうすればまた飛び立てるでしょう?
[前頁] [響姫 理穂の部屋] [次頁]