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響姫 理穂の部屋


[3] Fly High
詩人:響姫 理穂 [投票][編集]

コトバが消えていく先は 迷うことなき“みずいろ”
夢を描いたキャンバスも 多分この色だった

太陽と月はずっと動かないまま
消滅する星をじっと眺めるだけ
だから夜空は哀しみを例える「黒に近い青」

昔憧れた正義の味方は
今も変わらずどこかで闘っているよ
大人が忘れた叶わなかった夢は
今 僕の手の中に

雨がおちてきたなら
その雫をぬぐえばいい
降るカナシミには傘をさして
そうすればまた飛び立てるでしょう?

2005/04/18 (Mon)

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