詩人:みどり | [投票][編集] |
大地に抱かれ
愛の力を知り
海に抱かれ
愛の表情を知り
空に抱かれ
愛の模様を知り
風に抱かれ
愛の香りを知り
宇宙に抱かれ
愛の形を知り
地球に抱かれ
愛の奇跡をしる
世界に抱かれ
愛は繋がり
世界をだいて
愛は生きる
愛をあゆみ
愛にのまれ
愛をみあげ
愛になでられ
愛をめぐらせ
愛とまわる
世界に抱かれ
愛は繋がり
世界を抱いて
愛は生きる
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自分に嘘ついて頑張ったって誰も幸せにならないよ
嫌だと思ってる自分がいる
やりたくないと思ってる自分がいる
その自分を殺して頑張ろうとしても
誰も幸せにならないよ
それでもやらなきゃ駄目な時
その自分を殺すんじゃなくて受け入れてあげよう
嫌だと思ってる自分がいる
やりたくないと思ってる自分がいる
それでも自分の為にやらなきゃだから頑張るんだ
私は駄目な奴
僕は駄目な奴
そんな押し殺してなんの為に頑張るの?
嫌だと思うことは悪いことじゃないよ
自分の心を騙さないで
もう少し力を抜いて、気楽に行こう
本当に強い人はきっと
完璧にこなす人じゃない
本当に強い人はきっと
自分を押し殺して頑張る人じゃない
本当に強い人はきっと
自分の心に目を向けてるから
本当に強い人はきっと
相手の心に目を向けてるから
詩人:みどり | [投票][編集] |
誰だ?
キレイゴトなんて言ったやつぁ〜?
そんな言葉に逃げこんで夢持ってる奴を馬鹿にすんな!!
キレイゴトなんて言葉で動き出さない奴にはなりたかないんだよ!!
最初はなんでも夢から始まったんだ
夢を見る力を
夢を叶える力を
言葉一つで捩伏せられやしないんだ
夢を見る力を
夢を叶える力を
僕達は生まれた時から持っているだろう?
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あたしの中においてストレス解消を最優先事項においているが
日々処理仕切れない量が流れこんでくる
このストレスを処理しきるには想像をはるかに越えるカロリーが必要
このままでは近い未来はダシさえ搾り取られたホネッコ確実
あたしのストレス処理ハンが割に合わないとキレ出して
自滅の道へまっしぐら
自滅の道へまっしぐら
今は一人にして下さい
今は一人にしないで下さい
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足りない 足りない
人以上に人以上の物を必要としたんだ
足りない 足りない
劣等感の塊で
劣等感の塊で
足らないとこだけ目についた
だから、食べる
足りないものを
飲み込んで
詰め込んで
押し込んで
人以上に人以上にならなくちゃで
ただひたすら
食べる食べる食べる
結局、何一つ吸収出来ずに吐き出した
食べても食べても
何も成長できなくて
残された胃液が私を削る
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私には声がない。
君の心地好い声を聞く耳はあるけども
私には声がない。
君の温もりを感じる肌はあるけども
私には声がない。
君の屈託のない笑顔を眺める目はあるけども
私には声がない。
君の優しい匂いを感じる鼻はあるけども
私には声がない。
私には…
君への想いは絶えず絶えず溢れでる
涙となって笑顔となって溢れでる
愛おしくて愛おしくて
愛おしくて…
もうどおしようもない
でも、君と目が合うと私の声は消えてしまう。
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人を愛すっていい
人を愛せることっていいもんだ
みんなに愛されたくて必死だったあの頃
「愛してる」なんて言葉信じてなかった
もっと愛を
もっともっと愛を!!
自分のことだけで
いっぱいいっぱいで
「愛してる」なんて言葉
知らなかった
「愛してる」なんて言葉
素直に受け止められなかった
自分のこと愛せるはずがなかったから
君と出会って溢れる愛に満たされ
私は私を愛して
それは君を愛することになった
人を愛する自分が可愛く思えて
人を愛せることに幸せみつけた
人を愛すっていい
人を愛せることっていいもんだ
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声にならない想い
理由(わけ)も分からない不安
ぶつける先のない怒り
誰にも見せることのない涙
作り笑いの日々
居場所のない自分
生きてくことを問う
少年少女
自分ってなに?
人生ってなに?
僕の価値は?
私は必要なの?
まずい酒を飲んで
苦い煙草を吸って
手首をきって
身体を売って
薬に溺れて
だって彼等の居場所は夜(ここ)だけだった
オマエラハ、愚図ダ
そんなこと自分が一番思ってる
私のしてきたことが
生い立ちゆえの
環境ゆえの
仕方のない、やってしまっても当たり前のことだったなんて思わない
ただ同じようにこんなことに関わらなくてすんだことを当たり前と思ってほしくない