詩人:みどり | [投票][編集] |
抱きしめて欲しくて泣き声あげた
外の刺激に左右され
自分自身でいっぱいだった
すっぽんぽんで笑って泣いた
まともに動かない手足は恨めしく
好奇心は使い捨てに
思い通りに動かない回りの人間に毒づく
すっぽんぽんで笑って泣いた
周りはみんな大きかった
とても追いつけなかった
ただただ私に戻りたかった
だけど、すっぽんぽんで笑って泣いた
だから、すっぽんぽんで笑って泣いた
そうして、すっぽんぽんで笑って泣いた
アルバムの中の私は
ただただ、愛しかった
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なぜ
自分で自分を
押し殺す?
なぜ
私は私を
罵倒する?
なぜ
なぜなのさ?
私が私に何をしたっていうのよ?
私は私を虐めてる
私は私が大嫌い
私は私を消してしまいたい
でもよくよく考えたら
私なんかに
そんなこと言われる覚えないし
私は私に恨まれる
ことしてないし
私ごときに
私を虐める資格はない!!
だから
私が私を押し殺してきたら
言ってやる
「すっこんどれボケがっ!!」ってww
私が私を罵倒してきたら
言ってやる
「どのロがほざいていだゴラァ!!」ってww
自分は自分でしつけねば
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僕らは
互いがパンチングマシーン
外で出せなかった自分を
互いにぶつける
君と僕は負けず嫌い
外では負けても
外で負けるからこそ
家では負けらんない
憩いの家庭が
いつしかストレスのはけ口に
互いが互いの
サウンドバックに
いつから
僕らはボクサーに?
殴り合いに疲れた僕らは
その後リングにも立てなくなった
それでもゴングは鳴り続けるの?
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好かれたい
好かれたい!!
好かれたい!!!!!
みなのものに好かれたい〜!!!!!
それならばっ
そぉゆうことならばっっ!!
まずは
嫌われてみよう
嫌われてもいいやって思って
普段なら言わない心の声いっちゃお
普段なら絶対出来ない
ギャグとばしちゃいましょ♪
んでもって嫌われちゃいやしょう
嫌われるの承知で突っ込んでかなきゃ
好かれることもないのでやんす
この世の中
すべての人が
おぬしを好きになることも
また、嫌いになることもない
自分を出していかなくちゃ
どっちでもない
ど一でもいい人で消えるのみ
大丈夫!!!
ヒーローはモチロン人気者だけど
悪人でさえファンはいる(笑)
僕達もただのエキストラは卒業するぜよ!!
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目をつむって
…トクン…
…トクン…
小さな、小さなお腹の鼓動
ママ!ママ!!って呼んでるの
だって今日のママは泣きべそ、泣き虫
私に会うのが恐くなっちゃった?
大丈夫
ママ
大丈夫だよ
これからね
私が産まれてイタズラっ子になったら
ママはきっとガミガミ怒る
泣き止まない私と一緒に
途方に暮れたり
心が通じあえなくて1人静かに
肩を震わせたり
私に八つ当たりをしてしまったと
後悔したり
『こんなママでごめん』と
私を抱き寄せたり
これから
ママ大変になる
それでもね
どうか私を嫌いにならないでほしいの
良い子にするって約束は出来ないけど
やっぱりママにはいっぱい甘えちゃうけど
私のことを愛していてほしいの
不器用でもいい
ガミガミしててもいい
私のことを抱きしめてくれれば
それでいい
いっぱい、いっぱい
ぎゅう〜って
ママの瞳に私が映れば
それでいい
もしママがいっぱい、いっぱいで
そんな余裕がなかったら…
私達はいくつになっても親子だから
私がどんなに大人になっても
私がどんなにおばさんになっても
お母さんからのぬくもりは大歓迎です
お母さん
お母さんは私に辛い思いをさせたと
言うけれど
今
私とお母さんは
お互いを思いやってる
それでいいの
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“自分”を
知ると言うこと
は、
“他人”を
知ると言うこと
触れ合う中で
生まれるもの
は、
心の輪郭
輪郭の中で心
は、
熟し味がでる
世界で一つの心が実る
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自傷行為
君が君をいたぶる時
僕の心もいたぶっている
君が血の涙を流すなら
僕も君の目の前で
君の目を見て斬ってやる
自分を傷つけるのは平気なくせに
僕がカッター持ち出せば
君は我も忘れて泣きじゃくる
『そんなことしないで』
その言葉
そっくりそのままお返しする
お願いだから僕の大切な人を
傷つけないで
君はもうずっと前から
一人じゃない
お願いだから
僕を君の心に添わせてよ
僕には君が必要だから
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よそ様からの御言葉を
最大限に膨らますのが
このわたくし
なにをかくそう
不安製造機にござんやす
「ちょっと、どいて」
こんな御言葉朝飯前
不安製造機にかかられば
「ちょっとどいて、邪魔だから。」
「目障りなのよ、サヨウナラ」
「アンタの存在認めない」
「皆嫌いと言ってるわ」
はいっ!!グサッグサッグサッグサッ
突き刺さる〜
はいっ!!メソメソメソメソ
涙出る〜
あなた様は
どんな製造機をお持ちで?
使い方には、お気を付けを…
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自分は周りからどう思われているのか?
自分の言動はおかしくなかっただろうか?
自分は嫌われていないだろうか?
自分は、自分は、自分は、、、。
曇りに曇った我色メガネ
そこから見える灰色世界
素敵な言葉は聞こえない
だって自分はダメなヤツ
誰に言われたわけじゃなく
自分に下す 下土評価
こんなに悲しいことはない
こんなに辛いことはない
自分が下す 下土評価
自分をダメだと思って下さい
そう言ってるようにしか聞こえない
悲しい 悲しい 自己評価
もっと周りをみてほしい
もっと周りの声を聞いてほしい
もっと周りを嫌ってほしい
君には選ぶ権利がある
君には幸せになる権利がある
君には愛される権利がある
自分に優しくしてあげよう
自分で自分を抱きしめよう
自分に吐いてきた暴言の数々…
そのぶん、、、
「ごめんね」って謝って
「頑張ってるの私は知ってる」って
自分を抱きしめようよ
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日々、
早送りになっていく日々の中で
心だけは一時停止中なわけで
あたしの回りを
ただひたすらに、ひたすらに
太陽と月が
くるくると、、、
私の手元にあるけれど
君にしか押せない
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