詩人:響 | [投票][得票][編集] |
ほんの一瞬..
キミゎ
飛び出した 。
いつもなら
おこたに
丸まって
寝てるくせに
いつもなら
外なんてヤダょ。
だって
寒いんだモン
って顔して
窓を開けようとする
僕を
睨み付けるくせに
どうして今なの?
ゴミを出そうと
ドアを
開けた瞬間
キミゎ
飛び出した。
真っ白の
ジュウタンに
真っ赤な
桜が咲く
ナンバー
××-××。
運転手ゎ
回りを見渡して
走り去った。
僕の姿が
みえなかったのカナ
『 ミーミー..』
体中を
真っ赤に染めて
僕を呼ぶ。
なんて
情けない顔。
いつもゎ
僕をこ馬鹿に
したよーな顔
してるのに
涙が溢れて
キミが
見えない。
『 ミーミー..』
うん
分かってる
分かってるよ。
だから
もう少し
僕の腕の中にいて
キミの
体温が
冷めていくマデ
だめだ.....。
これ以上
書けない 。