詩人:響 | [投票][得票][編集] |
あれゎ...
そうだなぁ
いつかの
バィトの
帰り道。
「みゃぁぁ」
「………。」
これゎ
無視に限るよね。
「みゃぁ!」
まったく..
何なのさ。
「..はぁ。..
何なの?
...お前
捨てられたの?」
「みゃぁ。」
必死に
僕に
鳴きついてきて
心臓の
隣あたりが
軋む音がした。
ンー....。
困った。
「..ふぅ..
僕ン家..来る?」
最初ゎ
拾う気も
面倒みる気も
無かったのに
人間よりも...
欲に忠実で
必死に
生きようとしてる
コイツに
惹かれた
のカモしれない
「そぅだなァ..
お前ゎ..-----
黒にするよ。
なァ、黒?」
「みィー」
人間っていう
生き物ゎ.
ワガママで
そのくせ
我慢したり
自分を
犠牲にしたり
感情を
殺したり。
正しいのかゎ
解らない。
でも
正しいとゎ
思ってない。
思いたくない。
だから
捨て猫.『黒』が
魅力的に
見えたのカモ
しれない。
人間も
もっと
素直に
キレイに
生きれたら
イイのに。
できない事
解ってるカラ
自然に生きる
動物に
魅力を感じた。
切なくも
悲しい
ある日の
でき事。