薄汚れいく祭のさ中今が良ければそれで善はしゃいだ盗賊の群は人ゴミの中 風を切る一瞬の輝き見たさに目線は雄と夜空ばかり開閉を忘れた口は薄汚れを吸い吐きする地上の汚れを邪魔だと言って片隅に蹴りやり浮足だつ心とめられない薄汚れた祭の跡楽しかった思い出を吐き汚した自分汚れた自分正当化する
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