小さく震える影をバスタブが優しく包む壊れた身体は軋んで“生きる”を後押しする人からかけられた言葉は「頑張って」頑張ってる僕には意味なんて解らず受け止める場所がない脳内を慌てて大掃除出てきた必要ない感情捨てるのが勿体ないので雨の詩にして残しておく誰にも気付かれないように誰かに気付かれること望んで
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