詩人:nao | [投票][編集] |
猫みたい
下から覗いた
あたしに
彼は言った
あたしペット?
気まぐれな子猫ちゃん
暗闇で光る目
貴方の嘘を
見抜けるわ
隠したって無駄
アイコンタクト
ではないけどね
好き好き好き
貴方だけが好き
貴方以外の
ご主人様は要らない
首輪だって
ちゃんとつけたわ
俺だけのって
結構嬉しい
貴方だけのあたし
貴方仕様に形作られて
貴方以外受け付けない
苦しい日もあるけど
今はまだ我慢
どんなS子ちゃんでも
愛がなきゃ
濡れること出来ないから
時が来たら
首輪は捨てちゃうね
許してください
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暖かい詩を
書きたくて
君との日々
綴りたかった
言い争いに
愛はあったかな
君の疲れた顔
私の醜い言葉
嫉妬だらけで
ずっと
苦しかったよ
君が好きだって
何度も言って
愛が軽く見えた
本当は違うのに‥
ひとりの時に
素直になってちゃ
意味がないよね
君に素直に
甘えたかった
いつから
好きって
言わなくなったんだろう
君に好きって
言えなくなってた
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終わりが近づき
何かが消えてく‥
愛はなくなってたから
貴方は
悲しまないだろうけど
似たような詩ばかり
同じ言い争いばかり
していた私だから‥
きっと
悪いのは私で
選んだのはふたり
どうしようもないよね
今年も一緒に
輝く雪を
ふたりで肩寄せ合い
見れると思ってた
泣きじゃくって
貴方を取り戻したいよ
悲しみだけが
空間を
満たしきってる‥
この想いもいつの日か
色褪せて消えるの?
愛し合った日々
暖かい思い出も‥
跡形もなくなって
かけらさえなくて
またひとり私は
彷徨い続けるの?
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悔しいくらい
愛してた人
憎いくらい
許せない人
誰より
深く私を
愛してくれたけど‥
貴方の愛が
怖くなったのは
いつからだった?
傷は絶えなくて
感覚は麻痺してた
私も狂ったように
貴方だけを
愛していたから‥
悲しみは
愛した以上だよ
ねぇ
愛する人の嘘が
人を狂わすって
貴方も
知っていたでしょう?
何処から
狂ってしまったのかな
取り戻せるなら
手を伸ばしたいけど
私と貴方じゃ
意味がないよね
先が見えない
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愛しているから
ずっと
好きでいてね
言い表せない気持ちも
すべて
受け止めるから‥
止まらなかった涙
貴方が拭って
私はやっと笑えたの
貴方はすごい人
私を唯一救える
神みたいな人
きっとこれからも
色々なことがあるよね
貴方と喧嘩や
くだらない日々も
私の糧に‥
最後には金だって
ずっと思ってたけど
最後に残るのは
愛だって知ったから
強くなれるよ
見ていてね
弱い私のいいわけ
ここに残してくわ
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ねぇ
忘れないで
誰の心にも
ヒカリはあったの
貴方がなくした記憶も
ちゃんと
ここにあったのよ
消えないように
祈らなくてもいい
風に
飛ばされないかなんて
心配しなくていい
安心してね
私もいるから
貴方は眠って
誰の幸せも
貴方と私も
意味がないなんてない
廻り続けてる
理由があったみたい
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溢れる想い
誤魔化したりしない
だから聞いて
貴方に聞いて欲しいの
言い争いのすべてが
悪いとは思わない
意味がない喧嘩はね
確かめ合ってるだけ
肩寄せ合って
甘えてる時間だけが
すべてじゃないこと
ふたりは知ってる
周りに流されたくない
いろんなこと言われた
傷ついたり
貴方を責めたりもして
ココロ
離れそうだったよね
今こうして
穏やかな気持ちで
貴方を待てる
いい女で居たい
貴方が安心して
愛せるように
醜い私は居なくなるの
もう離れないように
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いい日だったねって
貴方と笑って
一日の終わりへ
何気ない会話を大切に
憎み合うなんて嫌
理想の形が貴方で
私が変わるしかないの
早く電話を鳴らして
貴方の声が聞きたい
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擦り切れた
言葉が放った
力はとてつもなくて
私は立ち尽くした
何も出来なかった
無力だと言われた
例えどんなに
強くなっても
弱さは消えないものだから‥‥
貴方に求めるもの
難しいことかな?
手を差し伸べて
笑って欲しいだけだよ
慣れない気遣いが
私を締め付けた
好きって思う
愛しいからね
明日の夢も
これからの夢だって
貴方でありたいよ