誰よりも上を目指したい

何になりたいかなんて分からないけど強くなりたい

いつか見たあの人のように美しく生きたいのかもしれない

感じる心はまだあたしの中にある

感情が先走ったとしてもうまく生ける自信がある
だけど怖いのは見失ってしまうこと

大切なものも分からなくなりそうなこと

あたしはあたしで居続けることが出来る？

疲れているのでしょう
あたしが癒してあげたいけど
あたしも疲れてしまって
あなたの手を握ることさえ出来ない
愛した日々も過ぎ去って
あたしは置き去りにされた
あたしも連れていって欲しかった
なんて言えるはずもなくて
ただ独りになってしまった



この心癒える日は来るの？
あなたの手を握り返せるようになれたら‥

壊れてしまったの
元には戻れない
あなたの優しさ
ただ求めただけなのに
あたしの心
あなたが傷つける
愛してるって
あたしがかわいいって
確かに言ってくれたのに
今涙流しても
隣にも居てくれない
冷めきった感情
どうしようもないの？
今のあたし
あなたしか居ないの
お願い
あたしの声を聞いて
あなたへの想い
分かって‥
もうあたしは
引き戻せないの
あなたを知ったから
知ってしまったから
壊れたのは
あたしの心
もう何も考えられない
あなたに殴られて
壊れてしまったのかも
あんなに
愛してくれたのに
勝手な人ね
あたしは
どうすればいいの？
涙は枯れない
救い求めたから
声なんて
枯れてしまったのに
昔の
輝いた季節に
あたしをどうか
連れていって
優しかったあの人に
もう一度会いたい
そうしたなら
あたしまだ
耐えられるのに
美しい言葉なんて
今のあたしには
思いつかないわ
あなたのせい
あたしを
こんな風にして
本当に
憎いの
だけど愛してる
だから
耐えきれない
狂ってしまう
矛盾を
庇いきれる程
まだ大人じゃないの
ねぇ
まだあたしを
あたしだけを
愛していますか？
あたしはこのまま
落ちていくしかないの？

愛を勝ち取れるのなら今のあたし、なんだって出来るかもしんない。

あの人の愛を取り戻したい。無理なの分かってるけど欲しいの。

神様聞いてる？
願いを叶えてくれるのは天使だっけ？

まわる妄想。
夢見て夢。
ぐるぐる回ってるわ。
何が現実？誰が真実？

あの人が何か言ってる。
分かってるわ。
あたしを殺そうとしてるのね。
愛してるけどそれでもいいかも‥。

だって
あたしを
愛してくれない。

空高く空。
この手にある空気も空？
じゃああたしは何処にいるの？
待って。
あの人は何処へ？

あたしを置いてった？
約束と違うじゃない！
大切にするんじゃなかったの？
あたしが旅に出ればよかったわ。

あの人を忘れられたのに‥。


またあたし泣いてるみたい。
どうしようもない。
光さえ見えなくなる。

あたしの声が届くといい。
君はいつだって笑っていてあたしを安心させた。
だけど本当はあたしの知らない君が居て泣いていたこと隠してた。

君との思い出はあまりにも美しすぎて今のあたしをも勇気づける。

君に出会えてよかった。

今はもう会えないけど過ごした日々は今でも思い出せるからあたしは寂しくない。
君が居たら強がり言うなって言いそうだけど今のあたしそう思わなきゃ寂しくてどうしようもないの。

まだ君が居てくれるならよかったのに。
なんて思ってみても仕方ないのに願ってるよ。
また一緒に居たい。
ずっと側に居たい。

わがまま言うなって君は言う？
ごめんね。
疲れてしまって君の優しさ求めてしまうんだ。
君はもうここには居ないのに。
想っても届かないのに。

あたしの声が届くといいのにね。
気持ち伝わればいいのに。

一番大切なものは
なんだっただろう

守り抜きたかったものは
どこに置いてきたんだろう

悲しみだけが残って
夏が来るのに
太陽さえ愛せないで
ただ
痛みが走る

こんなにも弱いこと
隠してた
逆に
見せてもよかったけど
誰もが同じ傷じゃないこと知っていたから
隠すしかなかった

一緒に居たいと
願ってたけど
今側にいなくて
よかった
なんて思ってる

だって今のあたし
何もないからね
励ましの言葉に
しがみついてるだけで
愛の言葉も
貰えなくて‥

あたしの体が
限界を知って
痛みだけしか
残らないとき
あなたに
会いたいと思う

その時は
優しい言葉を
求めてもいいでしょう？

臭いにおい
隠してた
結局は
隠しきれては
なかったけど
あたしの
必死の
防御法
あなたは
あざ笑って
あたしを
馬鹿にしたけど
反抗することも
出来なかったのは
ただ
悲しかったから
人の感情を
知る術が
あたしに
ないのは
よかったこと
だと思う
映画のように
感情を
知ることが
出来る主人公は
この世界に
生き残れないと思う
憎悪なんて
口に出して
聞くだけで
嫌なのに
心の内を
読むなんて
あたしなら
耐えきれなくなって
発狂してしまう
だけど
愛した人の
心なら
読みたいと思う
今知りたいの
無理な願い
神なんて存在していてもしていなくても
あまり変わらない
今のあたしにとってはね
いつの日か
世界中の人が
神を信じるとき
あたし達の前に
それは
舞い降りると思うな
その時
愛する人が
あたしの隣に
居るといいけど。

あなたが生きている
それが
奇跡
あたしの気持ちを
代弁してるみたいに
歌を歌って
同じ人生なわけじゃないのにね
こんなにも共感できる
悲しい歌だけど
嬉しくなった
優しい歌だと思った
あたしのことなんて
分からないと思うけど
幸せが溢れていても
悲しみが溢れていても
あなたの歌は素敵よ

越えてみようとは
思わなかった
だってあたしはあたしだしね
無理に覗いたあちら側はひどく冷めきっていて
ただ悲しいだけだったよ
誰が言ったんだろう？
あちら側は幸せなんて
あたしには悲しみが漂っていてよくは見えなかったけど
誰も笑っては居なかった気がするよ
君の言う幸せが此処にないのならば旅立てばいい
誰も止めないよ
あたしだって背中押しちゃうからね
本当の答えなんてないかもしれないけど君の言う幸せはちゃんと此処にあるのだから認めて欲しいよ
涙など流さずにちゃんと見て欲しい
感じるものがちゃんとあるはずだから目を閉じたままでもいい
早く気付くといいけど
あたしにだって悲しみがあることを忘れないで

寂しくなると決まって
部屋の明かり消して
１人で慰めていたよ
それはあたしの唯一の
安らぎだったのかもね
誰かを求めるわけでも
傷つけるわけでもないから安心してた
愛を知ってから
余計に寂しくなったこと
君は知らないかもね
別々の道をゆこう
もうこれきり
さようなら
割り切った付き合いでも
悲しいものは悲しいから
これでさよなら