詩人:nao | [投票][編集] |
寝息聞こえる
安心感
生きてるんだね
あたしの隣で今
いつの日か
あなたが
居なくなると
聞きました
それはいつになるか
分からないと
言われました
今生きてることが奇跡
ただ嬉しい
愛していくわ
これからも
何があっても
あなた以外に
許せないのよ
この身体は
あなたのために
形作られたよう
眠ったんだね
あたしの隣で今
確かに聞こえる
この寝息が
愛を紡ぐ
唯一の証
離れたくない
強くなりたいよ
泣きたくはないし
泣けなくなるのも嫌なの
あなたに生きて欲しい
あなたが生き抜いてくれたら
あたしきっと幸せだわ
変わらない愛で
あなたを安らげたい
誓い抜くことはいけないと言われようとあなたを選ぶわ
言い忘れてたけど
おやすみなさい
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悲しみが重なって
あたしは
動けなくなったの
あなたが
ほかの誰かと
談笑をしていた頃
時をさかのぼって
あなたを想う
想えたときにもっと
愛せばよかった
いまさらと
笑えばいいわ
もう何も考えたくない
下腹の痛みにも
耐えてきたけれど
あたしがあたしで
いる意味がないじゃない
あなたが
必死で誰かを
くどいてた頃
あたしは1人で
押しつぶされそうだったのよ
ねぇ
助けて
あなたに救って欲しかったのに
悲しいと思う心が
休みたいと
言ってくるのよ
あたしは1人じゃ
どうしようもないから
あなたに
手を伸ばすけど…
誰の手を
あなたは握っているの
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そうだね
忘れていたよ
君が居たから
今の私が居る
ごめんね
気付いてたんだ
君が悲しんでた事
私には救う力
なくて弱くて
保てる自信もなかった
今心から
願うよ
君だけの幸せを君に
ちゃんと叶うからね
君が居てよかったと
私が言ったなら
君はただ頷いて
髪を撫でてくれたから
飾る心
素直になりたいのなら
君の元へと行くよ
息切らせ走ったあの道も
今じゃ思い出なんだけど
全ては君が居たから…
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夏の終わり
苦い記憶
言ったのはあたしから
すごく好きだった
離れるまで気持ちの差なんて気付かなかったくらい
元に戻るよう祈ってもみたけど
あたしは好きなまんまで
よけい苦しかった
友達で居ればよかったの?
そうしたなら終わったりもせずに居れたの?
先のことは分からないけど
あたしは
光の方へ
目指したい
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いつも笑ってあたしを許してくれた
今のあなた変わった
笑ってもくれないのね
懐かしい記憶甘すぎてあなたを取り戻したくなるけれど
今のあなたは大嫌いよ
もう関わらないように願うけど…
愛した人だからもう2度と戻れない
思い出は美しいままであたしの中で眠っていて
どうかお願いだから…
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今まであたしを見失ってた
自分自身忘れちゃうなんて悲しいよね
あなたと居たあたしはかなり無理をしていたみたい
強くなきゃいけない理由なんてあるわけないよね
あなたはあなたで生きていて
またいつか2人で笑えますように
辛い思い出なんかではないからね
確かにあなたを愛していたし大事にしてきた
だけど疲れちゃったの
もう戻れない
新しい自分に気付いてからは…
またいつか会いましょう
お互いが大人になって本来の姿を理解していたなら笑い合えるでしょう
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あたしの気持ちを形にするなんて難しいわ
あなたなら出来るというの?
明確に言葉にすら出来ないのに
どうやって人に伝えるというの?
生き方さえ貫き通せば美しい人に讃えられるけれど
あたしは出来ない
したくない
このままでいいとさえ思えるの
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If it's completely, I won't have that any more You who can't get away are still running, it's how should that it be done, would I still like you, but the hit hand isn't a mortal weapon.
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愛される喜び
自信へと繋がるの
愛してくれなきゃ枯れちゃうわ
そんなのあのただって分かっていたはず
気付かないふりなんて出来るわけないのにね
あたしは咲き乱れるわ
あなたのためじゃないのによ
どれだけ悔しがるかしら?
そんなの知らないわ
あたしは華のように美しく
そして花のように儚く散るの
それも決してあなたのためじゃないのよ
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出逢った意味
あなたですら分からないでしょう
出逢った私達
どんなきっかけでも愛し合いましょう
離れゆくのも運命だわ
私は静かに受け止めましょう
それがあなたの為ならば
わがままを言いたくてもあなたを傷つけたくはないのよ
こんなに悲しいことを私自身が選んだのなら仕方ないのでしょう?
耐える力を
永遠に見えない意図
あなたは気付けますか?